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西洋文明における、”保守”と”革新”という2つ流れが、自由主義の元に一致した、というのがWWII以後の”近代世界”であり、
具体的には、アメリカの金融と政治だと思います。
それをこの図で示したつもりです。
”保守”も”革新”も、リベラルに傾いた、今の状況が、
ネオリベラルを生み出したといえます。
”保守の流れ”というのは、
資本主義→リベラルAの流れで、
”革新の流れ”というのは、
キリスト教→イデオロギー→社会主義→リベラルB の流れのことです。
アメリカ政治における、リベラルA、リベラルBの組み合わせ
を示します。
リベラルA、リベラルB
ジョンソン、ケネディー
チェイニー、ブッシュ
このように、金融(財界)が政治を誘導する形で、アメリカ政治は
進んでいるのだと解釈しています。