★阿修羅♪ > 議論22 > 500.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: そうですよね。必要だから官ができたのでしょう。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 1 月 05 日 14:27:13)
>官が肥大化しているという宣伝がずっとなされてきました。
官の肥大→自衛隊の肥大、それから官僚の肥大
公の肥大→莫大な借金を作って継続した高速道路建設、高齢化による扶助費の拡大、環境・人権など新たな行政分野の肥大
>そして今「民間にできる事は民間に任せる。」という事で仕事を移行させているワケですが、IR西日本の事故、建築に関する民間の検査機関など民間にする事による弊害も出始めております。
JRは独占企業。本当の利益を理解していない、むしろ官の時代の悪弊によって引き起こされた事故。
建築許可・確認等の許認可業務の弊害は、官だげにしていても発生していた可能性があり、それだけでは語れない部分あり。
>ところで今行われている「民営化」はどこまで官僚機構の弊害を除去できるでしょうか?官僚機構の中心的な部分は温存されて末端の汚職とは関係が無い部分だけが民営化されているように思われます。
末端でも汚職はありうる。入札執行者はどこにでもいる。ただ、政治と絡んでいないだけ。民営化して、公のたががはずれればやりたい放題。そのうち元道路公団の会社たちが馬脚を現す。本来、民営化ではなく、民間移管、民間移譲が改革の趣旨。
>これは官公労の労働組合つぶしが目的であり、公務員も一般市場に投げ出す事によって市場の中での労働者同士の弱肉強食を鼓舞する為にやっている事だと思われます。
公務員の心配よりも、民間労働者の労働条件を心配すべき。それに、もとをたどれば税金のうえにたって、労使協調でペースアップしてきた。