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(回答先: 靖国参拝反対統一戦線の形成を! 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 1 月 04 日 14:39:53)
>この問題こそが目下の所、国論を二分する最大の問題だ。
>民主党は靖国参拝反対の統一戦線形成の音頭を取れ!
>公明党にも共闘を呼び掛けよ。
>加藤紘一や山崎拓や自民党内反対派も結集せよ。
>共産党・社民党も合流せよ。
>経団連も支援せよ。
>ネット内に拠点を形成しよう。
>靖国参拝反対ブロガー同盟を作ろう。
>これを次の国政選挙の争点にするのだ。
>中国や韓国の代理人ではない。
>日本国民として靖国神社の本質を侵略賛美神社として否定するのだ。
>ネット内右翼との論戦に勝利しよう!
正しい。60年以来左翼は陣営内の小さな差異をひたすら強調しては、頑なに同じ陣営の者と共闘を拒んできた。自党派がヘゲモニーを握るなどという小さな利害など、もはや今の日本の危機的状況を見れば全く取るに足らないことなのだ。自分の党派が拡大すりゃそれでいいというような状況ではなく、今の日本は本当に皆が生き物として生物として危機意識を持たねばならない時代なのだ。それは99年以来、全面的に現れてきているのだ。凶悪犯罪の増加、学校の要塞化と学校教育の切捨てであり、精神の閉塞感、労働強化、企業活動のゆきづまりと問題の露呈、全て全て全てである。
一体、ある一党派が反対運動を制圧したからとて、それが私達の暮らしをどう守ってくれるというのだ。平和を守る運動にケチなエゴイズムはいらない。左翼が殺しあっている間に何人の権力側・右翼の人間が死んだというのだ。益々台頭してきているではないか。
自然環境すらが悲鳴を上げているのである。今やせせこましいセクト主義を捨て、ここまで共闘の対象は広げねばならないのだ。私達に時間はないのだ。99年に世界は滅亡しなかったが、日本はどんどん大地震を前に滅亡の方向に向かっている。同じ危機意識を持つ者とは共闘しなければならない。否、嫌が応でももはや闘わざるを得ない状況に追い込まれていると思う。「私左翼じゃないから関係ない」というのじゃなく、自分が生きていくために、平和教育ではなくもはや教育そのものを守るために闘わざるを得ない状況になっているように思う。私達はひょっとしたら今後全てが奪われるかも知れない。細木和子が言うように大地震で北朝鮮やアフガニスタンのような難民に日本人もなるかも知れない。いつまでも隣国の劣等性をあげつらって笑っている場合ではないのだ。