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(回答先: 「達観」や「実用」も過ぎたるは如し、というご指摘には同意する。 投稿者 こげぱん 日時 2005 年 12 月 10 日 19:33:58)
こげぱんさん、ご意見ありがとうございます。
＞「達観」や「実用」も過ぎたるは如し、というご指摘には同意する。
ありがとうございます。
こげぱんさんの示された例は、なかなか適当なものだと思います。
＞追伸；第２円の外側はファシズムというより、ボルシェビズムなども含む
全体主義、という言葉の方が適切ではないでしょうか。
第二円の外側で、極度に”個人主義的”なものを、
”アナーキズム”とは呼べても”ファシズム”とは呼びませんよね。
これは、図を投稿した直後に気づいたのですが、
後の祭りでありました。
ファシズムは、図の右上をのぞいて、
Ｃ状に展開すると考えます。
図の左下を、”全体主義（ファシズム）”とし、
第二円の外側を全般的に、”全体主義”とし、
第二円の外側で、極度に”個人主義的”であるものを、”アナーキズム・新自由主義”
と示した方がよいかもしれません。
”全体主義”とは、ある特定のシステムの元に社会を集結させる方向であって、
”ファシズム”とほぼ同義語ではなかろうかと考えています。
”アナーキズム”あるいは”新自由主義”というものは、結局のところ
最高の弱肉強食となり得ますので、結果として、
”全体主義的”な方向に向かうと考えます。
・先ほどの図ですが、参考までに再掲させていただきます。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。