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(回答先: 共産党の大会議案、国民の生活を守る気概はどこに行った 投稿者 有島実篤 日時 2005 年 11 月 21 日 16:55:23)
ど田舎の高校だったけれども、当時は先輩や同級生に民生同盟に参加してる者が多くて、よく「赤旗まつり」みたいなイベントに連れて行ってもらった。
理論家風の人は居なかったけれど、親が農業とか林業ばかりで物凄く純粋で、特に「誰のせいにするか?」ではなく「どうすれば良いか?」を中心に議論していたように憶えている。
俺は集団活動が苦手だったから民生同盟には参加しなかったけれども、
(「京都の共産党員は全国の中でも一番個人主義が強いからお前でも大丈夫だ」と誘われてはいたが)
当時の彼等の「後姿」から、イデオロギー以前の「事に当たる態度」を教わったような気がする。
だがそれと較べて今の共産党は、頭でっかちで世間知らずの、坊ちゃんお嬢ちゃんの集まりになってしまった。
だから、10年前は選挙で必ず共産党に投票していたが今では「支持政党なし」と、白紙投票する事が多くなっている。
まして、自分の国の政府与党を批判する勇気はあっても、北朝鮮に向かって「拉致被害者を返せ!」と主張する勇気も無いはイデオロギー以前の問題だ。
このままでは日本共産党は国民の支持を失い、社民党や民主党に吸収されて消滅するかも知れない。
だからこそ、生き残る為に、支持しなくなった国民の代わりに朝鮮労働党や中国の共産党に愛想しているのだろうか。
「アメリカの飼い犬!」と批判している本人が外国の飼い犬になってもしようが無いだろうに。