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(回答先: なるほど長文でしたが、全部読ませていただきました。大勢の方に読んでいただきたい内容です。(これは短文) 投稿者 町医者 日時 2005 年 10 月 23 日 23:31:06)
私、先生の足を引っ張ってしまいました。すいません。
無い知恵絞って寝る暇削って書いてあれですから、先生、冷やかさないでくださいよ。
ただ、一鍼さんのように、医療を受けられた方が、その時の経験から、医療(看護サイドのことが多く遡上に上っていましたが)に対する不信のようなものさえ、心の中に根強く持つに至る前に、傷が浅いうちに、本来、医療スタッフの誰かが、その声を掬い取り、その都度、その都度、できるだけの事をして対処していけたならば、それらの(一種、負の情報発信者となっている)方々の医療に対するお気持ちを変えることが、もっと簡単にできるはずだし、私のような、当事者でない者にこそ、―自分が言うことで不利益を受けるのではないかーという危惧を持たないですむから、忌憚無く言っていただけるのではないか、そうであるなら、このような、機会を利用できるなら、この場で少しでも、関係改善を図りたかったのですが、荷が勝ちすぎたようです。
逆に医療者の立場からいえば、少数の不心得者(?)や、またパラメディカル的な(余り、いい言葉ではないことは理解しています。)シーンを理由に、医療の質そのものや達成したことを否定されてしまうのは、身体、精神、寿命をすり切らせてでも、期待に応えようとしている、大方の医療従事者の目から言って、耐えられない。悪いことは直ぐ広まり、いいことはなかなか広まらない、ということも、一般に言えますし。
一鍼さんには、ご不満があるなら、内内にでも、言ってきていただければ、医師会宛てに意見書を出してもいい、とも考えました。「病院で患者さんがされたくないなあ、チェックリスト」とかって、通達がいくようなことになれば、巡り巡って、一鍼さんのかかられる医療機関から、一鍼さんの嫌がられたようなことが無くなって、災い転じて福となす!一鍼さんも、気が進まなかったが言ってよかった!って、思ってもらえるといいなあ、と夢想したりしました。できれば、嬉しいじゃないですか!一個一個のことは、わりと簡単に直せそうなことでしたから。
こういうことは、氷山の一角で、なかなか直に聞けないことですから、言っていただけてうれしかったんですよ、一鍼さん!ただ、今のところ、具体的成果に結びついてない事が悔しいです。なんとか、してあげたい、んですが。だって、気が進まない医療機関だ、と思いながら受診を続けるご自身は不幸ですもの。いつも、思うんですが、少しでも、元気になって、できれば、喜んで帰ってもらいたい、と。
それがダメなら、少なくとも、医療従事者の目に映る景色を述べて、相互理解を、、、という希望が、あったのですが、私、役不足でした。
はあ、それでも、先生には、ありがたいことに助け舟のレスまでお出し頂いて。
こんな、未熟者ですが、(ご迷惑でなければ)御指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。