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(回答先: 投稿制限あるので、みんなまとめて。(考察者Kさんへも) 投稿者 BBマーク 日時 2005 年 10 月 21 日 01:46:58)
>BBマークさん どうもです。
>【あなた様は本当に考察者なのでしょうか?】
考察者はハンドルネームですから、あまり重要ではありません。元々は真相ハンターでしたが、諸事情で考察者と名乗っているだけです。
>【何の為の考察なのでしょうか?】
まあ、基本的には暇つぶしでしょう。(笑)
>【誰の為の考察なのでしょうか?】
自己満足の為ですから、自分のためが大きいでしょう。それを読んだ人の参考になれば良いという思いもありますが、それについては「受け取り手の問題」です。
>【「安楽死」を考察する前に、相続制度を抜本改正できますか?】
できるできないではなく、しなければいけないと思っています。更に言えばKは「相続制度の抜本改革の実現のため」という名目で阿修羅に書き込みを行っています。
と、ここまではどうでも良い事です。議論に直接関係無い部分です。
>【また「安楽死」を考察するのに、なるべく変なものを関連させないほうがいいと思うんですけど・・・。それをしたらきりがない。民主制度や国の成り立ちや人間の伝達能力についてまで遡っちゃいますか?】
問題はこの部分です。一応、断っておきますが「人の考えは様々です。相続税制と安楽死は関係無いので、関係無いことを持ち出して、考察自体から逃れるのはいけない」という意見自体は、これが「相続税制」以外の理由でしたら正しい考察です。
しかし、それは一般的に言う「ifの世界」です。今現在「安楽死を望む人の心情より、相続権を有利に活用しようという人がいて、その事が障害となり安楽死をさせてあげられない」という現実がある訳です。
物事の順序からいけば「相続権を行使しようとする人を何とかする方が先」で、BBマークさんのご意見では「もし、優勝決定戦で戦う横綱戦を想像する幕尻の力士」と同じでしょう。
考察者を名乗るのならば「実際にはありえない事も考察すべきだ」というのは「ありえる全体条件が整わない内は無駄」という意見と同列です。
この場合は「相続税制」などと言う事は持ち出さず、「本人の同意だけで罪は問わない制度」で十分との反論の方がマシですねぇ〜(笑)
現実を切り離してする考察は哲学の分野です。Kは基本的には「哲学は現実には役に立たない」と考えています。孔子は「人間は人間として正しく生きようと主張」しました。それにより、多くの弟子を導き今読んでも参考になる考察を多く残していますが、老子の「全ては自然のままに」という哲学に反論できなかったとされています。孔子は現実を出発点に「いかにすれば良い社会になるか」を考えましたが、老子は現実を切り離し「真理を追求した」のだろうとKは考えています。
Kはどちらかといえば孔子の考え方に近く、BBマークさんは老子に近いのかもしれませんが、立脚点が違うのですから、違うのは当然ですね〜