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(回答先: あなた方の「自己産廃化」は彼らのお手本でしょう。 投稿者 戦争が全てを解決する 日時 2005 年 10 月 06 日 22:37:35)
戦争が全てを決めるさん、レスをありがとうございます。
先ずは、「団塊の世代」に属する人間として、「団塊の世代」にたいして働きかけるのは「団塊の世代」の吾々をおいて他にはいないとの自負はあります。けれども、今回のレスに関して言えば、多分私の言葉足らずもあったと想われますが、戦争が全てを決めるさんがそのHNが醸し出す反語的な意味合いの芳醇性に比して、拙稿の紙背にある意図を汲んではいただけなかったように思います。ただし、レスの最終的な宛先に同じ「団塊の世代」を想定しているとご賢察いただけるならば、きっと趣旨を諒解していただけるものと思っています。
>特にこれから大量にリタイヤして年金制度を破綻させようとしている60代、いわゆる「団塊世代」は先の戦争中、いわゆる「産めよ増やせよ政策」のもとで国策として「増殖」させられた世代です。【今日、この国が直面している最大の問題は老人問題である。http://www.asyura2.com/0510/dispute22/msg/102.html投稿者 戦争が全てを解決する 日時 2005 年 10 月 01 日】
当初、レスは戦争が全てを決めるさんによる上記の投げ掛けに呼応する形でしたためたものでした。そこで、同世代には自分と同じような問題に直面している人間も少なくはないだろうと想われたのです。(尚、所謂「団塊の世代」は正確には1947年〜1950年生まれの戦後世代を指します。ただし、「産めよ増やせよ政策」という国策によって「増殖」させられた世代であったのか判然としませんが、少なからず戦前・戦中に纏わる時代性の余波を間接的にも受けていたことは確かであろうと想われます。)
総ての「団塊の世代」に属する人間が同じような問題意識を共有しているとは限りませんが、「産業廃棄物」にも五分の魂があるとの気骨ある人物は大勢いると想われますし、如何にその後暫くの間(といっても大分永くなりますが)ミーイズムに隠遁しているとは云えども、然るべき時には必ずや人々は立ち上がると思っています。そして、「団塊の世代」の或るクラスターには特有なニヒリズムがあり、彼等(=吾々)はその徹底と限界状況(桎梏)が結節しないかぎり改革への究極的なエネルギーは生じないとの視座を共有しつつ、雌伏して最後の雄飛(聖戦)に備えようとしていると信じてもいます。
また、会いましょう。