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(回答先: 「911 ボーイングを捜せ」上映会での、きくちゆみさんの講演録 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 2 月 13 日 18:13:41)
[AML 5945] 【911】きくちゆみ氏講演記録批判
とほほ tohoho at t-t-japan.com
2006年 2月 13日 (月) 14:25:12 JST
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amlの皆さんこんにちは とほほです。
in article "[AML 5928] Re: もくじ・非戦つうしん151号 06.2.11発行
【911】"
とほほ wrote:
>1月のきくちゆみ氏の講演記録が公開されています。
>http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/page204.html
(略)
【911事件の自作自演を暴く著作】
その全てが別々の論説で、その一つ一つが「これが正しいのであれば、こちらは
間違い」と言う論説です。その典型例は先に示しましたので、きくちさんの錦の
御旗のような「自然落下崩壊説」ですが、まず物理学的に言えばWTCは自然落下
崩壊してません、徐々に数時間をかけて崩壊しているのです。そしてある時点
(臨界点と言う言葉でもいいかな?)から加速度的に一気に崩壊しているのです。
肉眼で確認できるのはこの状態になってからの崩壊です。ですから9秒強で崩壊
しているように見えるのです。
物理学は苦手なようですので、もうすこしわかりやすく説明しましょう。きくち
さんはWTCを繰り返し鉄筋コンクリートと言ってますが、これは違います。いわ
ゆるパネル工法という奴です。ビルのてっぺんにでっかい使い捨てクレーンがあ
る高層ビルがありますでしょう?こういうビルはパネル工法と思って間違いない
です。
因みに何度も言うように私は専門家ではありません、がしかしそんなことは普通
のおじさんでも知っているのです。そして鉄筋コンプリート工法と何が違うのか
も普通のおじさんでも知っているのです。作り方だけでなくその強度をどのよう
に保っているのかと言う構造力学的なことも常識的な範囲で知っているのです。
なぜなら、大手建設会社がツーバーフォー住宅と言って一生懸命宣伝しているか
らです。簡単に言えばパネル工法は柱(だけ)ではなく壁で強度を維持している
のです。
航空機により損傷を受けた上の部分の重量を数時間損傷階は支え続けたわけです
が、高熱により(これは何も溶解してなくともいいのです)ついに一気に破壊さ
れます。バネやゴムを頭に思い浮かべてください。ある強度までは切れることは
ありませんがある時点で一気に損壊します。
損傷階より上の重量が一気に損傷のない下の階に加速度を伴って力が加わります。
つまりこのときの下方向の力が臨界点よりも大きいか小さいかでその崩壊の仕方
は違ってきます。大きいときにはそれこそ自由落下のように瞬時に崩れ去ります。
【内部爆破ではない証明】そんな証明は大変なことなんですよ、やろうと思えば
できないことも無いのでしょうが、その程度の懸賞金では研究費の方が莫大にか
かります(^^;
物理的に航空機の衝突によりビルが崩壊する可能性を否定することこそがジョー
ンズ先生のやるべきことで、物理学者であればそんなことは重々承知のはずです。
もしジョーンズ先生の主張がきくちさんの認識どおりであれば、その先生おそら
く物理学の仕事はあきらめたのだと思います。
そういう大学教授は日本にも一杯います。私が積極的に勉強している分野では、
東京大学の東中野修道であるとか上智の渡辺昇三であるとかですね。特に欧米の
大学の先生って歩合制だと言う話で物理学で実績がないと誰も講義を聞かない、
となると給料がない?(^^;物理学の分野でそういう先生が出るのはアメリカの特
徴ですね。
ま、この辺は私の憶測ですが、。
なにより、陰謀論者さんには何を証明しても「証拠の証拠をだせ」できりが無い
のです。
何を持って「内部爆破崩壊ではない証明」とするのか?その内容によってはその
懸賞金に挑戦してもいいですね私(笑)
もっとも、そうしたら全世界の人が正解を応募しますから宝くじより当てるのは
難しいでしょう(^^;
(以下略)
[AML 5945] 【911】きくちゆみ氏講演記録批判
http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-February/005648.html
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