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□ボウリングの貸しシューズはなぜダサいのか? [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1676014/detail
ボウリングの貸しシューズはなぜダサいのか?
日本で最も参加人口の多いスポーツはボウリングだという説がある。年齢に関係なく手軽に楽しめるからだろうが、ボウリング場に行くたびに気になるのが貸しシューズ。どうしてあんなにデザインが古いのか……。
街にはオシャレなスニーカーがあふれているのに、ボウリングの貸しシューズは正直言って時代遅れのデザインでダサい。自分専用の“マイシューズ”に対して、貸しシューズのことを“ハウスシューズ”と呼ぶそうだが、「ハウスシューズがこういうデザインになったのにはワケがあるんです」と明かすのはボウリング用具メーカーの古参社員。
「日本では1970年前後に空前のボウリングブームが起こりました。女子プロボウラーがアイドル並みの人気を誇り、ボウリングのウエアも最先端のファッションになった。そのため、ハウスシューズの盗難が相次いだのです」
そこで、盗難防止のためにシューズのデザインをわざとダサくすることになったのだという。
「独特の派手な色使いは、一目でハウスシューズだとわかる。おかげで靴を盗んでもすぐ見つかって、お巡りさんに連れられて返しに来る若者が増えましたね」(前出の古参社員)
もっとも今ではハウスシューズを盗む客はほとんどいないが、デザインは踏襲されているのだ。
ちなみに、ボウリングの上達には投球しやすいマイシューズを手に入れることが有効だとか。マイシューズの場合、軸足である左足の靴裏はスライドしやすい革、右足はゴム張りになっている。
ハウスシューズは左右どちらが軸足でも使えるように靴裏は両方とも滑るようにしてあるため、投球フォームが崩れやすいのだ。マイシューズは安いものなら3000円程度からあり、デザインもシンプルでオシャレなものが多いそうだ。
【2006年1月28日掲載】
2006年01月31日10時00分
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