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(回答先: 同時代を生きた人達へのメッセージでもよいのでは。 投稿者 如往 日時 2006 年 1 月 27 日 05:08:27)
如往さん。おはようございます。今年もよろしくです。
自分が書く小説はほとんど七十年代の情念が基礎なので
世に出れば七十年代同時代の人々に読んでもらえると思っております。
しかし、読んでいただくためには
まず、世に出なくてなりません。
日本経済新聞小説大賞は校正と推敲で失敗してしまいました。
発表は今年の１１月ですが、落選確実です。
世に出るためには、何回も応募への投稿を継続していくしかないと
思っております。
現代の小説とはこの２１世紀現代へとアクセスし
現在の情況を小説のドラマツルギーへと奪還いたします。
そこにおける「無援の抒情」は、七十年代も今も変わりはありません。
村上龍が「限りなく透明に近いブルー」で世に登場したときは
このやろう！と限りなく嫉妬いたしました。
そして自分たちの青春像はこのようなものではない、
もっと悲惨だと思いました。
言語化できぬ情念の深さでもありました。
自分が日経新聞に投稿いたしました小説では
５０年代、６０年代、七十年代の村落共同体の風景を挿入いたしましたが
それは２１世紀現代の現在を描くためでした。
３/３１締め切りの応募小説では
徹底したレトリックで勝負すっぺかと思っております。
如往さん。励ましありがとうございました。
もちろん、東京地検特捜部もホリホリモンも登場させる予定です。
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