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錬金術の祖とされるヘルメス・トリスメギストス。
そのエメラルド・タブレットの私的解釈。☆は原文、<原理>は解釈。以下
☆こは偽りなき真実にして、確実にして極めて真正なり。
<原理>本当の話。
☆唯一なるものの奇跡の成就にあたり、下なるものは上なるもののごとく、
上なるものは下なるもののごとし。
<原理>支配者の手法。
”「下なるもの」が「上なるもの」の目的を悪者となって反提示し、
「上なるもの」がそれを裁くとして同じ事を行う。”
☆万物が「一者」の考察によってあるがごとく、
万物はこの「一者」より適応によりて生ぜしものなり。
<原理>地球の支配者は一グループであり、それは地球の全てのシステムを作り上げた。
対して地球の存在は支配者に服従した。その原理を述べる。
☆「太陽」はその父にして、「月」はその母、「風」がそれを己が胎内に宿し、
「大地」が乳母となる。
<原理>”「太陽」は支配者の持つ高度な科学、「月」は預言者・解説者、
「風」は風説を指し、「大地」とは人類のことである。
それらを用いて支配者の下に人心を収攬すると、そこから被支配への望みが生まれる。”
☆その力は、「大地」の上に完全たり。
<原理>被支配への望みは人類を完全に支配すると保証する。
☆汝、大賢を以って「大地」より「火」を、粗大なるものより精妙なるものを分離すべし。
<原理>”一つは人類の必要性から科学を乖離させよ。
「火」(=民衆に与えられた技術)は、
支配者の持つ「太陽」(=支配者の持つ技術)のごく一部である。
もう一つは、智者と愚者を引き離して互いに争わせよ。”
☆その力が「大地」に向かえば、「大地」より「天」に静かに昇り、再び降る。
<原理>生まれる力とは支配者の力、支配に対する望みである。
表向きの下なるものの暴力に苦しんだ人類は上なるものの支配を望む。
そうすると、その人間は支配を受け入れ、それを語る。
☆優れるものと劣れるもの、その力を二つながら受け入れん。
<原理>智者も愚者もだまされるだろう。
そして支配者の支配のシステムを受け入れる。
☆かくて汝、全世界の栄光を我がものとし、ゆえに暗きものはすべて汝より飛び去らん。
<原理>このようにして地球の神になることができ、
悪事を闇に隠すことが出来る。
☆そは万物の最強のものなり。なんとなれば、あらゆる精妙なるものをも圧倒し、
あらゆる固体に浸透せんからである。
<原理>人心面においても、テクノロジーにおいても、
我々は人類を圧倒して支配を受けさせることができる。
☆かくて、世界は創造されり。
<原理>このようにして世界はこうなった。
☆かくのごときが、ここに指摘されし驚くべき適応の源なり。
<原理>以上に述べたことが、なぜ人類がかくも従順であるかの原理である。
☆かくて、世界智の三部分を有するがゆえに、ヘルメス・トリスメギストスと呼ばれけり。
「太陽」の働きについて、われが述べたることに、欠けたることなし。
<原理>ヘルメスが、質問者の問いに対して自らの技術とはこのようであると明かした。
以上
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