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[ベルリン 3日 ロイター] ドイツ初の女性首相となったアンゲラ・メルケル首相は旧東ドイツ在住時代、物理学を学ぶ傍らディスコでウエートレスをしたり、最初の夫と別れた後に東ベルリンの空家となっていたアパートに無断で住み込んだこともあるという。
これらは、ドイツのジャーナリスト、パトリシア・レッセネルクラウス氏が書いた同首相のバイオグラフィー「メルケル・マハト・ポリティク(メルケル・パワー・ポリティックス)」で明らかになった。
同書によると、メルケル氏は子供時代、階段を下りるのが怖かった。また少女時代には、学校の成績はトップ、将来は教師になりたいという夢があったものの、メルケル一家をうさんくさく思う共産主義政権によって打ち砕かれた。
そのためメルケル氏は物理学を勉強し、ディスコでアルバイトをしたという。
メルケル氏本人は「バーのホステスをしていたわ。飲み物を1杯売るごとに20―30ペニヒのチップをもらっていたから、週当たり20―30マルクになって、これで家賃も十分支払えたわ。月収が250マルク(約15ドル)だったことを考えるとこの臨時収入はとても大きかった」と語っている。
メルケル氏は1973―78年にライプチヒで学び、1986年には東ベルリンで博士号を取得。当時の指導教授は後に2番目の夫となった。
(ロイター) - 1月3日17時8分更新
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