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2005年 12月 30日 金曜日 13:22
[リマ 29日 ロイター] ペルー北部のジャングルで正体不明の病気が発生し、これまでに先住民8人が死亡、100人余りが発熱や呼吸困難を訴えている。医師らが29日、明らかにした。
ペルーのアマゾンのジャングルに住む先住民アグアルナ族の人々の間で、12月初めから吐血などの疾病症状があらわれている。動物から伝染した可能性もあると見られている。
ペルー保健当局の伝染病担当者は「黄熱病に似ているが違う」と指摘している。
一部の人は、地元からヘリコプターで最寄りの主要都市バグアまで搬送された。
バグアの病院の責任者は「こうした症状の患者109人を収容し、全員が治療を受けているが、入院患者のうち5人が極めて重篤だ」と説明。病気のサンプルを分析のため首都リマに送ったと語った。
ペルーのジャングルに住む人々は、遠隔な住環境のため抗体が少なく、近年は変わった病気にかかりやすくなっている。保健当局の医師らは資金不足のため、適切な病院を建設したりワクチン接種を施すことができないでいる。
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