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(回答先: スポーツと芸術 投稿者 言わせて 日時 2005 年 12 月 25 日 02:18:26)
ジャンプができることもフィギュアの表現の一つの手段として重要だと思いますし、
そこには、テクニックという、スポーツ的な一面もあるとは思います。
しかし、やはりフィギュアの真髄は、音楽に合わせていかに芸術的表現ができるか、ということではないか、と思っています。
例えばピアノにしても、手がいかに早く動いても、心に響いてくるものがなければ、単なる指の運動会です。
世間では、ピアノは音楽、フィギュアはスポーツという位置付けであり、フィギュアは一見芸術ではないと受け取られます。
しかし、私は、演じる者には感性を要求し、それを聴く者、観る者には美的感動を与えるはずのものであるという点で、両者とも芸術と呼べると考えています。
逆に、運動会的にテクニックのみを追求し、聴く者/観る者に美的感動を与えない演奏/演技は、それぞれの真髄からは程遠いと思います。
テクニックが必要ないとは言いませんが。
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