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NORADのサンタさん追跡も50年目。1年に1回、サンタだけ追跡しているんじゃないでしょうが。
http://www.asyura2.com/0510/bd42/msg/454.html
投稿者 サラ 日時 2005 年 12 月 23 日 23:55:47: qRuhp5/W./QMw
 

http://www.noradsanta.org/jp/default.php


http://www.noradsanta.org/jp/how_we_do_it.php


ノーラッドは、レーダー、サテライト、サンタカムやジェット戦闘機など四つのハイテク・システムを使い、サンタさんを追跡します。

北警告システムと呼ばれるノーラッドのレーダーシステムによりすべてが始まります。この強力なレーダーシステムは、カナダの北側とアラスカの至るところ47ケ所に設置されています。ノーラッドは、クリスマスイヴに北極を出発しようとしているサンタクロースの動きに、レーダーの照準を絞ります。

サンタさんが出発したのをレーダーが捉えた瞬間から、私たちは北米に向けて発射される恐れのあるミサイルの警告に使用するものと同じサテライトを使い始めます。このサテライトは、地球の上空22,300マイルにある地球静止軌道(サテライトは、常に地球上の同じ地点に固定されているという意味です)に設置され、また熱が見える赤外線感知器を搭載しています。ロケットやミサイルが発射されるとき、ものすごい量の熱が放出され、サテライトはその熱を感知する事ができるのです。ルドルフの鼻は、ミサイルが発射されるときに放出するものに似た赤外線を放ちます。サテライトは、問題無くルドルフの真っ赤な鼻を感知できます。ノーラッドは、何年にも及ぶ経験のおかげで、北米にやってくる航空機の追跡、世界中で発射されるミサイルの探知、またルドルフのおかげでサンタさんの追跡がうまくできるようになりました。科学者が何年にも亘ってルドルフの鼻から発生する熱を測定しようとし試みていますが、今のところまだ解明されていません。

三番目のシステムは、サンタカムです。サンタ追跡プログラムをインターネット上に載せた1998年に使い始めました。ノーラッドのサンタカムは、とっても格好良い、ハイテクで高速度のデジタルカメラで、世界中の多くの場所にあらかじめ設置され、年に一度だけクリスマスイヴに使用します。サンタさんがアメリカに入ってくる約一時間前にカメラのスイッチを入れ、サンタさんとトナカイ達の画像を捕らえた後に電源を切ります。そして、すぐに世界中の人達が見れるように、ウエブサイトに画像をダウンロードします。サンタカムは、ビデオと写真による画像を提供します。

ノーラッドが使う最後のシステムは、ジェット戦闘機です。CF-18を飛ばすカナダのノーラッド戦闘パイロットがニューファンランドを飛び立ち、サンタさんと接触し、北米へやってきたサンタさんを歓迎します。そして別のCF-18戦闘パイロットがサンタさんを誘導しながらカナダの各地を回る一方で、アメリカではノーラッドのパイロットがF-15やF-16の戦闘機に乗って、サンタさんとダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクセン、コメット、キューピッド、ダナー、ブリッツエンやルドルフなど有名なトナカイ達と一緒に、スリル溢れる飛行を楽しみます。カナダとアメリカの約12機の戦闘機に、サンタカムが設置されています。

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どこがカバーされているのか、地図で見てみたら、なんと、世界中ではないか。

ミサイルだけ追っかけているわけではないでしょうね。一般車から電車まで、すべて追いかけられる可能性ありですね。

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