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□浅田真央になるにはいくらかかる!? [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1575670/detail
浅田真央になるにはいくらかかる!?
浅田真央の大活躍でフィギュアスケートに日本中の注目が集まっている。優雅に舞う姿を見ていると、「お嬢さまのスポーツ」のように見えるフィギュアスケート。選手にするには一体、どれだけのお金がかかるのか?
●レッスン料
フィギュアスケート界で有名なコーチは日本で20〜30人くらいしかいないとされる。レッスン料は大体30分4000円、1時間で8000円。週に1時間として、年間38万4000円かかる。大会直前はレッスンが増えるので、費用もかさむ。
●貸し切り料
一流のスケート選手になるには、学校に行く前に朝6時から2時間、学校から帰って、また2時間くらい滑る。スケート場とは年間貸し切り契約を結び、営業時間内は何時間でも滑れるようにする。スケートクラブに入ると、年会費に貸し切り料が含まれる。初心者で約30万円、全日本クラスだと約60万円だ。
●スケート靴
1足5、6万円が相場。ただし、これは靴の部分だけ。エッジは1本6、7万円もする。あわせて11、12万円! 選手は年間4、5足を履きつぶし、エッジも1年でダメになる。靴だけで25、26万円かかることになる。
●衣装代
スパンコールが多いほど値段が上がる。高いのは10万円を超える。
●遠征費
外国遠征の費用は連盟が負担してくれるのでかからない。
●楽曲代
滑る時のBGMにも金がかかる。1シーズン、その曲で通すがショートとロングで2曲必要。相場は2曲で7万円。
●トレーニング代
スケート以外にもバレエや筋トレ、体操などを習う必要がある。こちらにも金がかかる。
こうやって足していくと、軽く100万円は超えてしまう。安藤美姫(18)は浅田真央(15)に「若さを分けて欲しい」と言っていたが、通常3〜5歳くらいから始めてピークは20歳前後とされる。その後はプロに転向し、外国でアイスショーに出るか、インストラクターになるか。アイスショーはオーディション。オリンピックでも活躍した佐藤有香は一時、数千万円を稼いでいたが、こんなのはほんのひと握りだ。
【2005年12月20日掲載】
2005年12月23日10時00分
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