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現代の「忍者」、初見良昭氏。
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皆さんは「武神館(ぶじんかん)」の初見良昭という「忍術」(忍法戸隠流)のマスターを御存知だろうか。
アメリカでは、依然として忍術の流行は衰えず、これを学ぶための道場もアメリカやヨーロッパにはかなりあるが、これのトップにいる人がこのマスター初見(または、ドクター初見ともいう)だ。
古くは1966年の映画「007は二度死ぬ」の制作にあたって、プロデューサーのルイス・ブロッコリーと彼のスタッフが、わざわざ日本の彼の自宅(千葉県野田市)までやってきて、映画のための武術指導の要請をしたことや、最近ではFBIやCIAに呼ばれて、コーチをするといったことまでやっている人だから、阿修羅の人たちにとっては、恐らく聞き捨てならない人だと思う。彼については、恐らく日本よりアメリカやヨーロッパの方が有名だと思うが、いかがだろうか。
最近、この道場で学んだという知人のアメリカ人と話をする機会があって、聞いた話だが、野田市にある彼の道場は、日本人はほんのわずかで、ほとんどが世界各国からの「留学生」(?)らしい。
そのうちの多くが、目つきの鋭い、いかにもエージェントといった感じの人であったり、そうでなければ元軍隊にいたが、現在は民間警備会社で働いているといった人たちが多いとのこと(私の知人は唯一、例外だったようだ)。
彼らの住むマンションには、道場にはほとんど行かないで、いつも部屋にいて、コンピューターばかりやっている、いかにも「あの人たち」と思わせる怖い顔をした、決して笑わない、中年のおじさんもいて、「どうやら訓練に来ている若いエージェントを見張っているような感じ」とか。
私の知人の観察によれば、オーストラリア、カナダ、アメリカ、イギリスなどのアングロ・サクソン国から行った連中は、本当にくそ真面目で、いつもいかつく、笑わないが、ヨーロッパの連中はそうでもなく、リラックスしてやっているようだったそうだ(任務として来ていれば、おまけに見張られていれば、それはそうだろう)。
日本では、彼についての記事はあまり表面に出ていないようだが、外国人のエージェントたちに日本古来の武術を盗まれてしまわれる前に、日本男児よ、武術をおさめよ!!!(救国の草莽の志士さんのような口調になってしまった・・・笑)。
Biography of Hatsumi Masaaki – Soke
http://www.bujinkanbc.com/HAT.htm
Articles(FBI,CIAなどに招かれ、教えていると書かれているサイト)
http://www-personal.umich.edu/~mza/UM_articles_content.html
Hatsumi sensei is very well known in many countries other than Japan. He has been invited to the FBI, CIA, and the LAPD to teach. There are many Bujinkan branches in such places as the United States and Europe; a total of 33 different countries. All of his students add up to tens of thousands. He has finally started to become recognized in Japan. In November of 1999, he was awarded with an International Cultural Award by the Japanese Cultural Association.
Bujinkan
http://en.wikipedia.org/wiki/Bujinkan
007の撮影スタッフが尋ねた時の新聞記事
http://kihon.com/articles/0more04.txt
武神館との出会い / 1寸の分かれ道
http://www5f.biglobe.ne.jp/~bun-bu/budono-ma/bujinkan/story.htm
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