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日米が共同開発している次世代ミサイル防衛計画というものがある。
これは、核戦争になったときに飛来する無数のミサイルを打ち落とそうという計画だ。
その雛形がパトリオットミサイルである。
しかし、戦争のない日本でこんな無駄遣いが許されるであろうか?
H2-Aロケットであれば実に10発分の予算が、我々の知らないところで消費されているのである。
しかも、それが北朝鮮のテポドンやICBMに有効と謳うのだから、なおさら疑わしい代物なのである。
たとえば5年後に1兆円かけて完成したとしよう。
するとテポドンも改良されてステルス型や、あるいはレーダーに映らない海面スレスレに飛行していたらどうするのか?
もっとも、博打じみた軍事競争を真っ向から討論するのも頭のおかしな人たちのすることだが、それ以上に米国は非核保有国に対して核使用を宣言するなどし、無関係な人間、特に人類全体にたいして戦争ヒステリーに巻き込もうとしている。
ちょっと考えれば馬鹿でも分かるようなことだ。
米国はそもそも、国債赤字、石油危機、軍事大国、テロリストと、4重の赤を抱えている。この先、超大国崩壊というシナリオの上でいったい何を始めるのか。まさしく全財産だけでなく、命を掛けた賭博行為をしようとしているのだ。
http://jda-clearing.jda.go.jp/hakusho_data/2005/2005/html/17311100.html
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