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藤原 肇氏が総長顧問を努めたことがある大学の母体宗教「クリスチャン・サイエンス」と創価学会との関係
http://www.asyura2.com/0510/bd42/msg/353.html
投稿者 Sun Shine 日時 2005 年 12 月 11 日 09:18:39: edtzBi/ieTlqA
 

(回答先: ペパーダイン大学の総長の顧問だったと聞いただけで、HAARPさんの御意見に納得 投稿者 Sun Shine 日時 2005 年 12 月 10 日 18:54:22)

藤原 肇氏が総長顧問を務めたことがあるペパーダイン大学は、「チャーチ・オブ・クライスト(=クリスチャン・サイエンス)」の信者、ジョージ・ペパーダインによって、1937年設立された新興大学だが、この”カルト”キリスト教(と一般のアメリカ人は呼んでいる)「クリスチャン・サイエンス」は、なにやら創価学会ともつながりがあるようだ。

「クリスチャン・サイエンス」の新聞である「クリスチャン・サイエンス・モニター」を持ち上げる記事が「聖教新聞学芸部メディアのページ」に取り上げられている。

ということは今回の藤原氏の本も、ポスト小泉への何かしらの地固め作りか?(読んでいなくていうのは恐縮だが・・)。きな臭いにおいがする。

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聖教新聞学芸部メディアのページ
米国・新聞界の良識
――クリスチャン・サイエンス・モニター紙のこと――
http://www.seikyo.org/article18.html

ピューリッツァー賞を8回受賞の栄誉
 アメリカのジャーナリズムというと、日本では、『ニューヨーク・タイムズ』や『ワシントン・ポスト』が良く知られている。しかし、アメリカには、少部数ながら実力ある新聞がたくさんある。そのなかでも『クリスチャン・サイエンス・モニター』は別格の存在だ。

 アメリカの文化・芸術・報道の各分野での毎年の最高の業績に対して贈られる、ピューリッツァー賞を、この新聞は八回も受賞している。アメリカの新聞界では、この賞を一回でも受賞するだけでも栄誉なことだ。八回という受賞回数は、この新聞の報道の質を客観的に示している。

 ボストンで発行されているのだが、地元よりも首都ワシントンでの読者が最も多い、と言われるように、政策立案にかかわる人たちの間で良く読まれている。それには理由がある。この新聞は、アメリカでは珍しく、外交、国際経済、軍縮問題、人権などにかなりのスペースを割いて分析・論評することで今日の地位を築いてきた新聞なのである。

 主要国に特派員を派遣しているが、記事の数の面では、中南米、東ヨーロッパ、アフリカからのリポートが多い。この新聞が、「国際派の新聞」として評価されているのは、その取材の綿密さ、深さ、に加えて、「こういう問題がある、これをどう解決したら良いだろうか」という問題意識に支えられた、構造観のある記事のゆえである。

 たとえば、現在のボン支局長、ルース・ウォーカー(Ruth Walker)氏は『クリスチャン・サイエンス・モニター』の看板とも言うべき外交報道のベテランで、外交問題を多角的にとらえる同紙の伝統を継承している。本人が志願して、ボンに赴いた人である。この人の書く、東ヨーロッパ情勢分析は、わかりにくいと言われるポーランド、オーストリア、ハンガリーの実態を、労働問題や移住問題などからダイナミックに浮かび上がらせてくれる。

国際派の特色際立ち、教育問題にも重厚
 内戦が頻発(ひんぱつ)している中南米からのリポートでは、水をめぐる対立が内戦の底流にある、と見ぬき、これ以上の砂漠化を防ぐためには環境対策こそが内戦を防止する決め手である、と分析する。アメリカの対中南米外交の新しい形態としての現地の環境保全対策をいち早くリポートしたのもこの新聞である。

 たしかに、国際派の新聞としての特色は際立っているが、その一方で、アメリカの地方都市での、世の中を良くしようと地味な活動をしている人たちのことを頻繁(ひんぱん)にリポートしている。たとえば、教育問題。昨年は、「カリキュラムの潮流」と題する十回シリーズにおいて、教育を活性化するための、さまざまな州レベルの活動がリポートされた。

 それらのなかのいくつかは、すでに日本でも実験的に導入されている。たとえば、コミュニティー活動を高校の単位として認めてはどうか、と文部省が言い出したのは、アメリカのケースを踏まえてのことだと思われる。日本でもやがて、偏差値に替わる新しい評価法が導入されるようになるだろう。

 偏差値は一部の生徒に劣等感を植えつけ、自分を否定的に見るようになる。その反動として弱者いじめや攻撃的な行動につながる。教育関係者なら、このようなことには、とっくに気がついている。しかし、代替案を示したのもこの新聞なのである。筆者のように、アメリカの教育問題を調べている者には、この新聞は、他をもって替えがたい価値がある。

 もう一点、この新聞が、アメリカの他の新聞と異なる点は、マスコミ批判を堂々と行う点である。今は客員論説員のような形に退いた、ジョン・ヒューズ(John Hughes)氏ほど、新聞界の中心にいながら、テレビや週刊誌の「売らんかな」の姿勢を非難してきたジャーナリストは他にはいないのではないか。

 かつては、ピューリッツァー賞の選考委員長を務めた、アメリカ新聞界の良心と呼ばれる人物である。ヒューズ氏の、テレビ批判、週刊誌批判は激烈である。テレビや週刊誌が、ゴシップ、スキャンダル、などを無責任に流し続ける目的はただひとつ、テレビや週刊誌は低俗であればあるほど視聴率は上がり、部数は伸びる、ということだ。

 『クリスチャン・サイエンス・モニター』は「刺激物を売り物にしない」ポリシーを、頑固に守っている『ニューヨーク・タイムズ』や『ワシントン・ポスト』と並んで、アメリカに最後に残った新聞と評しても大げさではない。

イエロー・ジャーナリズムに抗しマスコミ批判堂々
 アメリカの新聞が、いわゆる「イエロー・ジャーナリズム」的傾向を強めたのは、十九世紀後半のことだと言われる。ちょうどそのころ(一九〇六年)創刊されたとき、創立者メアリー・ベーカー・エディー(Mary Baker Eddy)夫人は、「何人をも傷つけない」(injure no one)ことを前提とした、前向きな「問題解決型」のジャーナリズムをこの新聞の「憲法」として明文化したのである。

 この時代に、センセーショナリズムに対して毅然(きぜん)とした態度をとり続けている新聞が、アメリカにある、ということは驚くべき事である。

(翻訳・著述業)

略歴 おだ・かつみ 1952年千葉市生まれ。慶応大学卒業。官庁勤務を経て、現在は専門学校講師。関心事はアメリカの有機農業、教育問題(特に、偏差値によらない評価法、教育の活性化など)。著書に『アメリカ新聞界の良識』『アメリカの環境事情』、訳書に『過食症からの脱出』がある。

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クリスチャン・サイエンス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9


クリスチャン・サイエンス・モニター
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC


宗教法人 東京第一科学者キリスト教会
("Christian Science" or "Church of Christ, Scientist")
http://park8.wakwak.com/~kasa/Religion/christianscience.html


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