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livedoorニュースからhttp://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1539380/detailより引用
米UFO研究者、NASAに65年のUFO着陸事件解明で資料開示請求=米ペンシルバニア州
【ライブドア・ニュース 12月09日】− AP通信によると、40年前の今日、米ペンシルバニア州西部の森林にUFO(未確認飛行物体)が着陸したと信じる米国のUFO研究者と目撃者らが2年前に米NASA(航空宇宙局)を相手取って起こしたUFO事件記録資料公開請求訴訟で、原告側は9日、弁護士を通じて、NASAに記録開示を急がせる申し立てを裁判所に行った。
情報公開法に基づき、この事件の情報公開を求めているのは、SF番組専門のケーブルテレビ局サイ・ファイ・チャンネルのために同事件の調査を行っているレスリー・キーン氏と同テレビ局関係者のグループ。事件当時の報道によると、目撃者は、1965年12月9日夕、ピッツバーグの南東約30マイル(約48キロ)にあるケックスバーグの村落上空に火の玉が現れ、高さ4-4.5メートル、直径2-4メートルの金属でできた円錐形の物体が、森の中にゆっくりと着陸したと述べている。
NASAはこのUFOが実は旧ソビエト連邦の衛星だったと述べているが、その記録は1990年代に紛失したとしている。こうした言い訳は、典型的な政府の隠ぺい工作に聞こえるものの、NASAの広報官は、隠ぺいは行っていないと主張している。
しかし、キーン氏と同氏の弁護士のリー・ヘルフリッチ氏は、こうした主張を信じてはいない。キーン氏らは、NASAの軌道上物体の専門家が、謎の物体が当時知られていた軌道上の衛星のどれにも当てはまらないことを突き止めたと述べている。また、目撃者らは、事件当時、軍関係者が現場を立ち入り禁止にして物体を運び去り、事件について尋ねた住民らを脅しあげたと語っている。
さらに、キーン氏によると、ウエスト・バージニア大学の学者が最近、UFOの着陸地点について調査を行った。森林学者のレイ・ヒックス教授は木の年輪の調査を行い、1965年に一帯の樹木がダメージを受けていたことを発見した。しかし、樹木は雪による被害を受けており、さらに強風にさらされていたという結果だった。また、地球考古学者のJスティーブン・カイト氏は隕石などの巨大な物体が高速で周辺に落ちた証拠はないと結論付けた。これに対して、キーン氏は、目撃者が「物体はゆっくりと着陸した」と述べていることの証拠になると主張している。【了】
ライブドア・ニュース 山中泉記者/em
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
この記事に関するお問い合わせ先:newscenter@livedoor.net
2005年12月09日15時18分
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