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http://www.collectors-japan.com/nevada/main/m_051201_4.html
『都市を流れる川の90%が重大な水質汚染状態にあり、農村の30%が飲用に不適当な水を使っている。』
この指摘は今年4月末に行われました中国環境保護局の解総局長報告からの抜粋ですが、このような汚染された水を使って日本向け農作物が栽培されているのです。
勿論、中国国内向けも同様であり、中国産加工農作物も同じように汚染された水を使って栽培されているのです。
中国の環境汚染は我々が想像する以上に凄まじい状態になりつつあり、今や国際問題になりつつさえありますが、日本国内ではあまりにも影響が大きすぎるとして殆ど報じられていません。
もし、今、中国野菜・魚介類が汚染されていると発表され、販売が禁止されれば、日本国内のスーパー等で売られている野菜・魚介類、コンビニ等で売られているお弁当、ファミリーレストランで出されているメニューの殆どが消えてなくなり、日本国中がパニックになるでしょう。
混乱を巻き起こすのであれば、それは報道しないでおこうという“配慮”です。
事例は違いますが、武部幹事長がこのような発言をしています。(26日釧路市講演)『(今問題になっている欠陥マンション・ホテル問題で)悪者探しに終始すると、マンション業界はつぶれますよ。ばたばたと。不動産業界もまいってきますよ。景気がこれでおかしくなるほどの大きな問題です』
武部幹事長は、景気のためにはこれ以上問題を拡大させてはいけないと述べており、ここには2つの面があります。
一つは、この欠陥問題は一つの設計事務所だけの問題ではなく、広く行われていたのではないか?という問題と、景気のためには欠陥問題はこの辺で手打ちにしておきたいという経済優先の“配慮”です。
この後者の経済優先の“配慮”は、この中国汚染問題と同じです。
余りにも影響が大きすぎてこれ以上拡大させると日本経済に大混乱を与え、せっかく株があがっているのに下がってしまう、という国民の健康・安全を全く考えない経済優先主義そのものの考えなのです。
これはかつて日本が公害問題で苦しんだ高度成長期に見られた現象ですが、今、また復活してきたのです。
『企業の利益の為なら国民の安全・健康は二の次でもよい』という“配慮”は経済成長をさせるためには止むを得ない事ではありますが、果たしてそれで国民は幸せになるでしょうか?
中国でも最近は農民暴動が頻発し、環境汚染からくる奇形児・障害児の問題も取り上げられてきており、汚染を放置できなくなってきているのです。
このままいけば、環境汚染深刻化で金持ち達は中国を放棄するかもしれません。
放棄できる資産家はよいかも知れませんが、残された10億人以上の国民は一体どうするでしょうか?
内部動乱が起これば政府は崩壊し、日本が頼っている中国野菜は全く輸入できず、それより、安いとしてスーパー・コンビニ弁当・外食等で中国野菜・魚介類を食べてきた日本人の間で、奇形児・障害児が急増するかもしれません。
因果関係が不明と言っている間に水俣病が拡大したことと同じ現象が今度は、中国産野菜・魚介類を通じて日本国中に広がることになるかも知れないのです。
女子高校生が親に毒を持って殺そうとした事件がありましたが、中国が日本人に汚染された農作物・魚介類を食べさせることで、日本人を破滅させることを想定していたとしたら、それは見事な戦略だと言えます・・・・。
中国はそこまで考える国かどうかはいずれ出ますが、“クロ”となれば、そのときには日本人には毒が回って瀕死の状態になっていることでしょう。
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