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(回答先: 『〈主体〉の世界遍歴― 八千年の人類文明はどこへ行くか』 ― いいだももが6000枚・2700頁の「超マクラ本」を出した 投稿者 シジミ 日時 2005 年 12 月 01 日 22:09:22)
上の私の投稿の水平線より上部が私のオリジナルな書き込みのようになってしまいましたが、この部分は以下のURLにある藤原書店の広告文です。
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/book/book584.htm
[第一巻]
● 内容
西洋文明の原点となる古典古代ギリシアを形成した蛮族とは?ミノア・ミュケーナイ文明を解明し、東西文明顛倒の濫觴となったペルシア戦争の目撃者ヘロドトスと共に歴史再精査の旅へと踏み出す。ペルシアの敗北とアレクサンドロスがもたらしたヘレニズム文化のダイナミズムは西洋優位のまま東西を再融合していく。以来、西洋中心主義史観の呪縛から解き放たれることなく、今日なおグローバリゼイションという名の画一的世界文明を享受する現代社会。宇宙形成から地球生物の誕生を起点に、人類が織りなした文明すなわち、神話、宗教、思想、哲学、言語、数学、科学、経済理論の軌跡を遡り、9.11事件の“いま・ここ”から八千年の文明史を巨視的に俯瞰する著者渾身の6000枚。
(「BOOK」データベースより)
● 目次
1部 二度目の千年紀から鋤き返す、大地を(おお、いま・ここよりして遡ること五千年 ウィトゲンシュタインとメルロ・ポンティの対比列伝から 「宇宙の沈黙」に向き合う「一本の葦」 二一世紀へと向かう現代哲学=思想の問題構制 ほか)
2部 東西文明の交差する“主体の世界遍歴”へ(“枢軸の時代”の諸啓示宗教、ゾロアスター教、グノーシス、古代インドのカースト社会 「汝自身を知れ」の両義性ならびに自己と他者)
(「BOOK」データベースより)
[第二巻]
● 内容
“いま・ここ”から人類文明史の真理を開示する。
(「BOOK」データベースより)
● 目次
2部 東西文明の交差する“主体の世界遍歴”へ(承前)(地中海世界の青銅器時代から鉄器時代への遷移 古典古代ギリシア文化の原点)
3部 古典古代ギリシアから始める、ギリシア神話から始まる(ギリシア神話の発祥から、ゼウスの世界三分割へ 叙事詩遍歴とゼウス主神の白い世界三分割、ならびに黒いルーツのエティオピア人)
4部 ポリス的動物の視覚的イマーゴ(心像)はいかにして形成されたのか?(古代的“生”を生きるギリシア的実存の“観照” 共同体と“英雄”の時代における古オリエントと古典古代ギリシア ほか)
5部 運命が織りなしたアテネ民主制の起源から終末まで(運命が織りなしてゆく古代ギリシア社会史の転変 アテネ民主主義の日常宗教生活とエーゲ海上の内外関係 ほか)
6部 アテネ民主主義の衰亡は、カイロネイアの敗北で決定的となる(ポリス国家の軍事問題から疎外現象まで 古典古代ギリシアの明るい闇 ほか)
(「BOOK」データベースより)
[第三巻]
● 内容
人類文明史の未来への「鍵」をどう開けていくか。人類文明史八千年を俯瞰。
(「BOOK」データベースより)
● 目次
7部 古典古代ギリシア文化の曲者的一極であるディオニューソス大神のすべて(ディオニューソス神は、二つの面をかぶり、片脚にて跳び、たちまち伝染す 古典古代ギリシア“知”は、宇宙蛇として円環化する 万有の始源から多様な世界の生成へ。五〜六千年間の人類精神史における古典古代ギリシア ほか)
8部 古典古代ギリシア史の始終→ヘレニズム時代→ローマ世界帝国→ゲルマーニア、ネロの物語(古典古代ギリシア史年表からヘレニズム時代へ ローマ帝国興亡史の概観 ローマ世界帝国における外=ゲルマーニアの「野蛮」と内=ネロの「暴政」 ほか)
9部 エポックからエポックへと不連続の連続する人類文明史は、そもどこから来てどこへ往きつつあるのか?(人類精神史を分節化しながら再総括する 人類の地理学とは歴史学である 歴史的社会の鍵をどう開けてゆくか? ほか)
(「BOOK」データベースより)
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