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http://www.thefutureoffood.com/
食料の未来に疑問を投げかけるマジなドキュメンタリーです。
「Hijacking Castatrophe:911, Fear & Selling of American Empire(カタストロフィーのハイジャック:911同時テロ、恐怖、そしてアメリカ帝国の売りこみ」(http://www.hijackingcatastrophe.org/)はこのサイトで以前紹介されていましたが、それと並んで日本語化が望まれるドキュメンタリー映画のひとつです。
この場合、食料の未来が、ただの遺伝子組み換え種子による農産物や食肉の安全性といったレベルに止められていないところがミソ。アメリカの大手「食品企業」であるMonsanto(モンサント)は、さまざまな特性を持つ「食料品関連企業」を合併し、関連企業化しながら急成長した企業ですが、その傘下にはまず農薬開発企業があり、さらにその農薬に抵抗力を持つ農産物、特にトウモロコシと麦の種子を遺伝子改良しながら開発する種子開発および販売企業を有しています。
この会社の役員は、現行アメリカ政府の重鎮、ドナルド・ラムスフェルドがおり、同社の元副社長などの重役たちが現在アメリカ環境庁や農業庁などで指揮を執る形が出来上がっています。
つまり、「種」を権力支配の原動力に押し上げようとしているわけです。
そのような動向を知る上では「農業に誇りを持っているらしい日本人」には見てもらいたいドキュメンタリーです。アメリカの日本支配がその方面からやってくるであろうことも明確になるでしょうし、日本政府がどのような形でそれを手助けしているかも見えてくるかも知れません。
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