★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ42 > 159.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
livedoorニュースからhttp://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1496941/detailより引用
宇宙人による拉致体験、寝ぼけたときの“金縛り”が原因=米ハーバード大研究員
【ライブドア・ニュース 11月18日】− AP通信によると、米ハーバード大学の心理学者スーザン・クランシ−さんはこのほど、宇宙人に拉致された経験があると主張している約50人に聞き取り調査を行い、その結果をまとめた「拉致:なぜ彼らは宇宙人に誘拐されたと信じたのか」と題する本をハーバード大学出版会から出版した。
この本の中で、クランシ−さんは、宇宙人に拉致されたと主張する人たちが、「誤った記憶」を「空想癖や記憶の歪曲、文化的な背景、睡眠時の幻覚、科学に対する無知」などから作り出してしまったと論じている。しかし、クランシ−さんは、拉致体験者が狂っていると主張しているわけではなく、むしろ、調査を行ったほとんどの体験者が、全く正常で、知的だったことに驚いたと述べている。
そして、クランシ−さんが拉致体験者の多くが、睡眠時に目が覚めて動くことができない“金縛り”(睡眠麻痺)の状態を経験していることに着目した。これは目覚めているときと眠っているときの間の状態で、ときに幻覚を見ることもあり、クランシ−さんはこの金縛りが宇宙人による拉致の実態だと主張している。
クランシ−さんは当初から宇宙人による拉致の研究をしていたわけではなく、もともと、性的虐待の被害者が誤った記憶を信じてしまう事象についての研究を行っていた。しかし、その後、性的虐待の被害者の記憶は真実と間違いが混ざっているが、もともとあり得ない記憶であるはずの宇宙人による拉致を調べれば、自分の理論を正確に試すことができると考えたという。そして、研究対象を移し、新聞に、宇宙人拉致の体験者を募集する広告を出した。しかし、本を出版した現在、クランシ−さんのところには、宇宙人を信じる人たちから嫌がらせの手紙が殺到しており、クランシーさんは「もう宇宙人の研究はしない」と固く誓っているとか。
クランシーさんは現在、ハーバード大学の心理学博士課程を修了した研究員で、同大学のビジネススクールの協力を得て、1964年に中米ニカラグアに創設されたビジネススクール「INCAE」の客員教授でもある。【了】
ライブドア・ニュース 山中泉記者/em
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
この記事に関するお問い合わせ先:newscenter@livedoor.net
2005年11月18日12時59分
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ42掲示板