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what i love is 日々感じたこと、笑ったこと、泣いたことなどありのままを写真を添えて
http://blog.so-net.ne.jp/whatiloveis/2005-08-22
から転載。
【慰安所規定】
一、本慰安所には、陸軍々人軍属(軍夫を除く)の外、入場を許さず
入場者は慰安所外出証を所持すること
一、入場者は必ず受付において料金を支払い、之(これ)と引替に入場券及「サック」一個を受け取ること
一、入場券の料金、左の如し
下士官・兵・軍属 金二円
一、入場券の効力は当日限りとし、若(も)し入室せざる時は現金と引替をなすものとす
但し、一旦、酌婦に渡したるものは返戻せず
一、入場券を買い求めたる者は、指定せられたる番号の室に入ること 但し時間は三十分とす
一、入室と同時に入場券を酌婦に渡すこと
一、室内に於ては、飲酒を禁ず
一、用済みの上は、直に退室すること
一、規定を守らざる者、及、軍旗風紀を紊(みだ)す者は退場せしむ
一、「サック」を使用せざる者は接婦を禁ず
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これを見て読んだ素直な感想。
「案外きっちりしてたんだなー」
こんなこと言うと、いろんなところから非難が殺到しそうだけど、実際そう思った。
それにしてもほんと事務的。30分ってどうよ。まぁ男の人には十分な時間なのかもしれない。
それに「サック」って?あの頃はどんな形状?厚みは?・・・こんなことに興味を持つのは不謹慎極まりないと思いつつ、つい想像してしまう。
男の人たちは、日本に残してきた奥さんや恋人のことを思い出しながら「接婦」したんだろうか?それとも実際今目の前にしている女の人を好ましいと思った?せめてそういう温度のある感情もあったと思いたい。
従軍慰安婦が、強制的に日本軍から捕らえらて連れてこられたとか、現地の女性が自発的にお金のために、とかいろいろ議論はあるみたいだけど、どっちにしても女性は好き好んでやっていたわけではないはず。胸に秘めた好きな男の人もいたはず。
同じ女性として、そのことを想像するととてつもなく辛い。
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