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(回答先: 荒川が「金」 日本、待望のメダル 村主4位入賞、安藤15位 【東京新聞速報】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 2 月 24 日 07:57:13)
トリノ・オリンピック・フィギアスケート女子で荒川静香が金となり、メディアが大騒ぎしておりますおかげで民主党の雲隠れ議員の話題やら、ヒューザー関連の政治倫理審査会の話題が消し飛び、悪党どもがほくそえんでいる今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、その荒川静香金の影で、実は安藤美姫選手、予想通りボロボロの滑りをかましてくれました。練習でも七回に一回しか飛べない四回転ジャンプで予想通り転んだあげく、他のジャンプでも面白いようにコケまくり、スピン等もふにゃふにゃ。まさにボロボロの滑りで10位以内にも入れませんでした。
なぜ予想通りかといいますと、元フィギアスケート選手の渡部絵美などが以前より「安藤美姫の五輪確定には疑惑がある。実力的に10位以内にも入れない」と断言していたからです。週刊現代などがかなり精力的にその話を掲載していましたので、ご存知の方も多いと思います。週刊現代などに書かれていることによると、村主と荒川がオリンピック出場なのはすぐに決定したが、しかし安藤美姫の出場については協会内でも強い異論が出されていた。にも関わらず、なぜか広告代理店関係者も出席した選考会議で安藤出場の決定がなされるとともに、それの直前の全日本選手権では安藤のライバル選手に不当な採点がなされた疑惑さえあるというのです。また週刊現代だけでなく、海外メディアの中にもチョコレート・メーカーが日本のフィギア選手選考に影響を与えたとまで書いたところもありました。
なお、そういう裏事情が事実だとしても協会側をあまり責める事ができないかもしれません。というのも日本においてこの冬季五輪強化の為に投入された公的資金というのは長野の約6割というところまで下がってきたと言われており、その影響で各団体は是が非でも金を集めなければけない立場に追いやられているのです。しかもフィギアスケートは英才教育プログラム等にかなりの費用を費やしている(荒川静香も支援を受けた人物)。ですから大金を出すスポンサーにはNOと言えないのです。というか、今回が特別なのではなく、戦後ずっと冬季オリンピック・スポーツはスポンサーのいいようにされてきたのです。そのスポンサー代表格は西武の堤元オーナー。渡部絵美にもセクハラを行ったと告発された人物です。しかも今回の日本選手団の役員にもまだこの堤氏の息のかかった者がいるそうです。
サッカークジによるスポーツ振興というものが絵空事であると判明したにも関わらず、スポーツ関連への公的助成は削られる一方の現在。そういう状況下では、「民間」の金の力がスポーツに影響を及ぼすということは今後も避けられそうにないでしょう。そして不透明な五輪選手選考も続いていくのかもしれません。
あの荒川静香選手の生乳画像がネット流失
http://www.asyura2.com/0510/bd42/msg/1031.html
投稿者 あめぞうもなー 日時 2006 年 2 月 16 日
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