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ルパ−ド・マードックとユダヤそしてスコットランド(フリーメーソン発祥の地)と小室哲哉
http://www.asyura2.com/0510/bd42/msg/108.html
投稿者 あめぞうもなー 日時 2005 年 11 月 14 日 11:16:09: Iw3tFes2YR0X.
 

以前、「ルパ−ド・マードックと組んで朝日新聞から大金をふんだくった孫正義」という投稿で、ルパ−ド・マードックのことをユダヤ系オーストラリア人と紹介しましたが、その後調べてみると、スコットランド系オーストラリア人となっている記述が見つかりました。今井徴の『マードックの謎』(東洋経済新報社)というどうしようもないマードック賛美本に、マードックの祖父がスコットランドから来たカトリックの牧師であることが書かれています。

なぜカトリックであるのに「神父」でなく「牧師」と表現してあるのか、またカトリックの「神父」で家庭を持った人間が「オーストラリアで宗教的権威を持っていた」などと書かれているのか、この本の記述自体が正確なのか少し疑うべき部分はあるのですが。

一応、この本の記述が正しいと仮定すると、つまり、マードック家はスコットランド系であるということで話を進めますと、思い出されるのは、スコットランドがフリーメーソン発祥の地とも言えるほど、フリーメーソンの活動が盛んな地であるということです。カトリックの総本山・バチカンからはフリーメーソンは異教・あるいは異端の類であるとして数々の弾圧を受けていたのですが、スコットランド王がバチカンと反目していたことなどにより、スコットランドはフリーメーソンが弾圧されずに活動が盛んだったようです。ですからルパ−ド・マードック=フリーメーソンの一員ということも十分考えられます。

また、これは「バルセロナより愛を込めて」さんの専門分野でしょうが、スコットランド・イングランド共に隠れユダヤというのも存在していたことでしょうし、その点、つまりマードック家も隠れユダヤではないかという所も調べる必要があるでしょう。隠れユダヤのもっとも適した隠れ蓑はキリスト教聖職者でしょうし。


さて、『マードックの謎』というどうしようもないマードック賛美本では、ユダヤ組織とルパ−ド・マードックとの接触は、1967年アンナ・ト−プ(エストニア人の父・スコットランド人の母)と結婚した際の、NYへの新婚旅行でだという。米国ABCのゴールデンソンに触発されて、イスラエル弁護・ユダヤ人救援資金支援をはじめたのだとか。そして1983年には米国・ユダヤ人会議から「報道功労者」の称号授与とあります。

まあこの「公式情報」も私はさほど信用していないのですが、ただこれが事実だとしたも、その際の、マードックの行動には心からユダヤへの「帰依」があったのか、あるいはユダヤ系が牛耳っている米国メディア業界へ参入するにあたって、とりあえずユダヤには従っておけという魂胆があっての支援かの判断は難しいところでしょう。


もちろん、その後のルパ−ド・マードックの所業はイラク戦争でも明らかですが、米国や英国の国民を支配メディアで煽りたて、単にユダヤ国家の脅威であるイスラム諸国への攻撃をそれらの国々に行わせています。それにより、米国も英国も多大な損害を受けているこますが、イスラエルは近隣諸国から大規模に攻撃される可能性がほぼゼロになりましたが、しかしそれもやはりユダヤへの「帰依」なのか、あるいは経営状態の芳しくない自らのメディア王国へユダヤ金融資本を引きずり込む為のパフォーマンスなのかはやはり判断が難しいところだと思います。


ちなみに、『マードックの謎』という本は、意図しないながらも、実にお笑いの要素を含んでいまして、それが小室哲也を「プロデュース・バイ・TK」とCDに書かれただけで売上が上昇するブランドだと持ち上げているところです。もちろん今年になって、元妻への養育費を払わなかったり、あるいはサッカーチームへのスポンサー料を滞納し、チームを破綻の危機に追いやったあの音楽プロデューサー小室哲哉のことです。1998年に書かれたこの本ですが、まったく「未来」が読めていなかったようです。

なぜ、ルパ−ド・マードックの本に小室哲哉が出てくるのかと言いますと、小室哲哉はルパード・マードックの息子ラクマン・マードックと共に香港で音楽関連会社を起こしていたからです。「TK NEWS」という会社でTKは小室哲哉の頭文字、 NEWSはルパード・マードックの持ち株会社の名前です。『マードックの謎』ではソフトを増やすためにルパード・マードックは貪欲に活動しているぞと賛美して書いたつもりだったようですが、今となっては、小室哲哉はその香港での事業で巨額の負債を抱え込み、米国の邸宅まで売り払ったと言われています(下のZAKZAK記事参照の事・・・ZAKZAKは産経系列ですが産経は衛星放送事業でマードックと提携しています。小室の香港事業にマードックが関与しているのを書かないのは意図があってのことかもしれません)。

このような悲惨な状態になった理由については、もちろん小室側からは何の説明もありませんが、もしマードック一族の鴨にされたのであれば、私としては少し同情してもいいような気もします。





ルパ−ド・マードックと組んで朝日新聞から大金をふんだくった孫正義
http://www.asyura2.com/0510/senkyo16/msg/280.html
投稿者 あめぞうもなー 日時 2005 年 10 月 27 日




http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_09/g2005091601.html

小室哲哉は金欠?J1大分スポンサー料7千万円未払い
役員務める「トライバルキック」社


 音楽プロデューサーの小室哲哉さん(46)が実質経営するトライバルキック社(東京)が、サッカーJ1大分トリニータへのスポンサー料の7000万円を滞納していることが判明し、その金欠ぶりが注目されている。小室さんは最近、前妻の歌手、吉田麻美さんから、「娘の養育費などをちゃんと支払って」と泣きつかれたばかり。長者番付の常連だったリッチマンに、何が起こっているのか。

 大分の経営会社、大分フットボールクラブによれば、ト社とは昨年8月、平成18年1月末までの契約で、ユニホームに名前を入れる契約料1億5000万円(推定)のメーンスポンサー契約を結んだ。

 だがその後、毎月分割払いの支払いが滞り、今年1月にはト社側から契容内容変更の要請があって、金額の低い公式練習着のスポンサーに変更された。それでも2月以降は支払いが完全に止まって、8月末までの滞納分は7000万円に達しているという。

 だが、ト社側は「双方合意の上で契約内容の修正もしており、現在、未払いという状況ではないと認識している」などとコメントしている。

 小室さんは絶頂期には2年連続で長者番付全国4位となったこともあり平成9年の納税額は11億7342万円にもなったが、昨年の納税額は5537万円にとどまった。

 最近は、音楽会社の香港進出に失敗して約70億円の損失を出したといわれ、都内のマンションや米ロサンゼルスの豪邸なども処分したともみられている。

 小室さんは人気グループ・Globeのボーカルで、現在の妻であるKEIKOさんが大分出身のため、昨年8月から大分のスポンサーとなった。だが、この月から前妻への養育費や家賃の支払いが滞っているという。

ZAKZAK 2005/09/16

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