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毎日新聞からhttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060218k0000e040052000c.htmlより引用
イスラエル遺跡:旧約聖書の都市?天理大など調査へ
天理大、立教大、慶応大などは3月から、イスラエル北部のテル・レヘシュ遺跡(紀元前3000〜同1000年)で発掘調査を行う。同遺跡は旧約聖書に記された都市「アナハラト」とする説があり、発掘調査は初めてという。
だ円形(長径約350メートル、幅約260メートル)の丘状の遺跡で、高さは約35メートル。現在は草で覆われているが、国内の同様の遺跡発掘例から、レンガ積みの住居が何度も建て直されているという。一帯は、旧約聖書の「ヨシュア記」に書かれているイッサカル族の土地。エジプトの古文書には、アナハラトは紀元前1300年ごろにエジプトのトトメス3世が征服したとの記述がある。
置田雅昭・天理大教授が調査団長を務め、約4年かけて調査する。【大森顕浩】
▽月本昭男・立教大教授(古代イスラエル史)の話 旧約聖書は紀元前1200年以後の世界とされる。発掘で聖書の時代やそれ以前のイスラエル社会の成り立ちが分かる可能性がある。
毎日新聞 2006年2月18日 12時00分
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