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近刊予告。マイケル・コリンズ・パイパーの古典的名著「ケネディ暗殺事件最終審判」(成甲書房)、三月中旬刊行予定。
週刊日本新聞〜太田龍の時事寸評http://sv1.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgiより
平成十八年(二〇〇六年)二月十四日(火)
(第一千五百八十五回)
○マイケル・コリンズ・パイパーの「ケネディ暗殺事件最終審判 − JFK暗殺
陰謀に於る見直されて来た環」。
Final Jadgement
The Missing link in JFK Asassination Conspiracy
By Michael Collins Piper
○この本の日本語訳が、三月中旬には、成甲書房から上梓される見込みである。
○本書は、
第一版 一九九四年一月 三百三十五頁
第二版 一九九四年五月
第三版 一九九五年 三百八十五頁
第四版 一九九八年七月 六百七十二頁
第五版 二〇〇〇年七月 七百六十頁
第六版 二〇〇四年一月 七百六十頁
○七百六十頁の増補第六版の全訳本を今、日本で出版することは出来ない。
○二〇〇四年十一月我々週刊日本新聞は、M・C・パイパーを日本講演に招待
したが、その際、著者パイパーが、ロシア語訳のために自分で要約した原稿
をもとにして日本語版を出版することで合意に達し、
○間もなく、刊行される運びと成ったのである。
○一九六三年十一月二十二日、ケネディ大統領がダラスで暗殺されたあと、今日
に至るまで、
○米国内では、この事件について文字通り無数の著作、記事、論文、その他が
出現して居る。
○M・C・パイパーは、
一九九四年一月に出版された本書に於て、
この暗殺陰謀の追及に於て、
見失われて居た、決定的な環を発見し、それを提示し得た、と言う。
○そしてこの失われた環をジグゾー・パズルに填め込むことによって
○今、その陰謀の全体像が、
全世界の人々の前に、
姿を現わした、と。
○その決定的な環とは何か。
○それは、イスラエル政府の核武装計画であると言う。
○ケネディ米大統領は、イスラエル政府の要求(米国がイスラエルの核武装を
援助せよ)を断乎として拒否した。
○そこで、イスラエル政府は、
○ケネディ米大統領がイスラエルの国益と安全に対する重大な脅威と成った、
○と認識して、
○イスラエル政府は、関係機関に対して、
○J・F・ケネディ大統領暗殺作戦を極秘のうちに実施するよう指令した、
○と言う。
○M・C・パイパーは、この仮説を立て、
そしてそれを証明する作業に取りかかる。
○かくして本書が出来上がったわけである。
○本書は、「アンダーグラウンドベストセラー」と言われる。
○米国でも、アンダーグラウンド(地下)出版物は存在する。
○本書は、米国の普通の書店は扱ってない。
○しかし、もっぱら、
週刊「スポットライト」紙、そのあと週刊「アメリカン・フリープレス」紙の読者網
を通じて、十二年のうち出版を重ね、合計、四万五千部、売れて居る。
○J・F・ケネディは、一九六一年、米大統領に就任するや、
○米国を支配するイルミナティサタニスト三百人委員会世界権力と、全戦線に
亘って、
○激突した。
○そのありさまは、M・C・パイパーが詳しく記述する通りであるが、
○しかし、一九六三年十一月二十二日の暗殺の実行に至る決定的な環は、
○イスラエルの核武装問題に於るJ・F・ケネディとイスラエル政府の正面
衝突である、と言う。
○邦訳本は、原著の抄訳であるとは言え、原著者自身によって内容が選択決定
されたものであることを思えば、原著の真価は十分に生かされるであろう。
○なお、本書のロシア語訳は、或る種の勢力の妨害によって実現に至らず、
○従って、今回の日本語版は、本書の始めての外国語版と成る。
○本書の邦訳が、日本民族有志によって十分に消化され、役に立てられることを
期待する。
(了)
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