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2006年03月24日
http://blog.goo.ne.jp/nls55h/e/f5c9fe752117fd7d5771096eec71e37f
中国と韓国は、日本の植民地支配や侵略の記憶を国民的同一性にしてきた。また一方で、日本の経済成長を憧憬し学んできた。しかし冷戦後のグローバル経済の時代は、中国や韓国も日本と同様な経済成長をもたらすことになった。そのため日本を教師にする必要がなくなり、自国の経済成長で国民的同一性を持つことができるようになった。
また戦争から半世紀が過ぎて戦争の記憶も薄れたので、反日による国民的同一性が意味を持たなくなっているのではないか。もはや中国も韓国も日本を参照国とする時代は過ぎ、日本は無視される存在になってきたのだ。このことは中韓だけではなく、他のアジア諸国についても言えるだろう。
アジアが無日へと動いているのに、今の日本はあいかわらず従来の脱亜入欧を継続している。日米同盟と反韓反中が今の脱亜入欧の姿である。日本はいつまで脱亜入欧政策を続けていけるのだろうか。