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中国は日本を併合する
平松 茂雄 (著)
価格: ¥1,680 (税込)
(注)「品切れ」で買えない(投稿時現在)ようなので、一般書店で当たってください。
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書籍データ
単行本: 221 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 講談社インターナショナル ; ISBN: 4770040318 ; (2006/02)
おすすめ度: カスタマーレビュー数: 2 レビューを書く
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特典に関する注意
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レビュー
内容(「BOOK」データベースより)
数十年にわたって中国情報を収集、分析した本書は私たちに衝撃の事実を突きつける。中華大帝国の再現と日本併合を最終目標とする中国の企みの実態、全国民必読の書である。
内容(「MARC」データベースより)
建国後の50年の期間に、中国は10数回の戦争を行なっている。国家戦略という大局的な観点から、発展していきながら「大国」へと成長していく中国の、日本併合を最終目標とする実像をとらえる。
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目次
序章 動き始めた「日本併合」に向けた中国のシナリオ
第1章 知らないうちに格段に進んだ中国の軍事力
第2章 東シナ海資源開発に隠された中国の真意
第3章 中国の「他国侵略」の歴史
第4章 日本は海からの侵略に耐えられるか
第5章 二〇一〇年、日本の運命の行方
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15 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
評価3 中国は中華思想を続けているだけ, 2006/03/18
レビュアー: SEED-INSPIRE - 自分が書き込んだレビューをすべて見る
中華思想は昔も今も変わりなく脈々と続いています。
世界の中心は自分たちだという中国が他国を吸収するのは、
彼らにとっては当然のことであり、今更驚くようなことではありません。
それを知らない人は本書を読んでおいたほうがよいでしょう。
であるがゆえに小国日本はどこかと協力してきた歴史があります。
20世紀からはイギリス、ドイツ、アメリカと、
その時代の最強国と同盟を組んできており、
現在、政府がアメリカを最重視しているのはこのためです。
世界における中国の位置づけを知りたい方には、
サミュエル・ハンチントン「文明の衝突」をお薦めします。
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36 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
評価5 彼らの野望を止めることはできるのだろうか?, 2006/03/12
レビュアー: 汗牛充棟クラブ (北海道) - 自分が書き込んだレビューをすべて見る
「中国は日本を併合する」扇情的なタイトルだと思われるだろうか?
悪い冗談だと?修辞にしても度が過ぎると?陳腐なSFもどきの話かと?
タチの悪い陰謀論の類なのかと?日本はそんなヤワな国ではないと思われるだろうか?
最後まで読んでいただきたい。隣にある軍国主義国家は着々と「失った領土」を
取り戻すために強固なる意志と計画で「国家意思なき国」を半ばからめ取って
いるのだ。日中境界線におけるガス田問題はその第一歩に過ぎない。
その行為はかの国にとって"侵略"などではない。本来の"我が国"を取り戻す
ための努力を払っているに過ぎないのだ。
中華人民共和国建国以来、この国は明確な国家目標を掲げ、実行してきた。
その理念は軍事力、特に核の前にはいかなる大国もひれ伏すという真理に
基づいている。通常の国家の常識はこの国にはまったく通用しない。
「何億死のうが大したことではない」偉大なる指導者はそう言い切った。
著者は長年中国の軍事的拡大の実態を観測し続けてきた専門家である。
軍事的側面においてかの国が何を試み、実現してきたのか。その究極的目的は何か?
すべての国民が知るべきだ。我々が中華人民共和国日本省の"人民"になる前に。
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