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(回答先: 勝てば官軍、負ければ国賊? 愛国心鼓舞のためのスポーツ 投稿者 東京音頭 日時 2006 年 3 月 18 日 00:02:54)
表彰台の上でうなだれていた、ニュース映画が伝える姿が今でも目に浮かびます。
古橋氏が全盛期を過ぎオリンピック1500M自由形で決勝に残るのがやっとの状態だったため、国家の威信と期待を背に橋爪氏は金メダルをめざして決死の覚悟で泳いだにちがいありません。誇ってよい銀メダルが彼にとっては屈辱だったとは!
また、東京オリンピックでマラソン銅メダルの円谷幸吉選手がその後、自殺に追い込まれたのも、国家の威信と期待があまりにも重すぎたからだと思います。
やっと日本もオリンピックなど国際大会に参加して、結果に関わりなく「楽しめました」とか「楽しんできました」と言える選手が出てくるようになりました。早く韓国の選手にもそうなってもらいたいものだ、と思っています。
ヘルシンキオリンピック(1952年)=第2次世界大戦後日本が最初に参加を許されたオリンピック
東京オリンピック(1964年)=日本が開催地となった最初で最後(今のところ)のオリンピック