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「在日から世界へ」をテーマにビジネスチャンス拡大へコリアンネットに期待
「在日から世界へ」をテーマに在日同胞青年貿易・経済スクールが17日から3日間、東京で開かれた。約80人の受講生は集中講座に大きな刺激を受け、海外同胞のネットワークの必要性を痛感したようだ。
主催は社団法人世界海外韓人貿易協会(OKTA)の東京韓人貿易協会(OKTA東京、趙漢x会長)。
25年前の81年に海外同胞のコリアンビジネス・ネットワークを構築する目的で設置され、現在、世界41カ国82都市に支会をもつ。日本での開催は初めて。
栃木から山口まで全国から約80人が参加した。開校式であいさつした民団中央の具文浩副団長は「OKTAが目指す韓民族共存社会の構築と地域社会への貢献は民団が推進していることと軌を一にする。講義を受けながら世界に目を向けてほしい」と激励した。
講義は、▽コリアンビジネスネットワーク▽在日企業人の進む道▽文化は金なり‐韓流ブームの行方▽起業ストーリー▽韓国経済の現状▽東アジアの投資環境▽国際通商環境と世界貿易−−など多岐に及んだ。
山口から参加した孫美華さん(26)は「在日として堂々と生きていく勇気と力を得ることができた。もっと多くの人に参加してほしい」と語り、兵庫の朴良華さん(30)も「在日という次元にとどまらず、舞台を世界に広げていきたい」と、講師からパワーをもらうことができたことに感謝した。
横浜の趙敏成さん(26)は「以前から在日という立場は個性であり、武器だと考えてきたが、今回それを確認できた。在日講師の生きざまそのものが励みになった」と述べ、東京の黄世勲さん(32)は「自分の視野の狭さを感じ、東アジア・世界を考える契機となった。経営現場の生の声を参考にビジネスチャンスを広げて行きたい」と感想を語った。
趙会長は「華商やユダヤ人は世界中に強力なネットワークを持っている。同一の言語と文化を有する海外コリアン700万人がビジネスを媒介にすれば大きな力を発揮できると同時に、地域にも貢献できることを今回の講座を通じて学んだと思う。受講生の多くが感動していたのは喜ばしい。在日同胞の輪を広げるためにも今後も継続したい」と語った。今夏、大阪でも開催予定。
(2006.2.22 民団新聞)
引用終わり--------------------------------------------------------------------------------
まあ無理だと思う。日本以外の国に「在日特権」は無いから。