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(回答先: 盧大統領「帝国主義国家と対等な能力で世界貢献したい」 (朝鮮日報) 投稿者 Sirent Tears 日時 2006 年 3 月 10 日 23:19:05)
別に盧武鉉の味方をするつもりはないけれど、日本政府の悪あがきを棚に上げて、韓国の外交をあれこれ言っても仕方がない。どっちが目くそで、鼻くそかはあえては言わぬが、余りみっともないことは言わない方がよい。常任理事国入りを画策してきた日本の悪あがきも相当のものだから。以下 http://www.rosenet.ne.jp/~nbrhoshu/nihonkaikaku-Jyoninrijikoku.html からの転載。
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国連改革・安全保障常任理事国入り
↓2006年
G4分裂 独など3カ国、日本抜きで安保理拡大案提出 -Sankei Web -(2006/01/06 11:33) - 国連安全保障理事会常任理事国入りを目指す日本など4カ国(G4)のうち、ドイツ、インド、ブラジルは5日、昨年9月に廃案となった安保理拡大のための「枠組み決議案」(旧G4案)を国連事務局に再提出した。G4のけん引役だった日本は共同提案国に加わらず、G4は事実上分裂した。
旧G4案は100カ国近い支持を集めたが、米中両国などの強い反対で採決に至らなかった。日本はG4の枠組みを維持しながら米国の理解も得られる新決議案づくりを進めてきたが、旧G4案はなお有効として早期再提出を求めるドイツなどから「見切り」をつけられた格好だ。
旧G4案は常任理事国を6カ国、非常任理事国を4カ国増やし現在15カ国の安保理を25カ国に拡大、新常任理事国の拒否権を15年間凍結する内容。一方、日本は大幅拡大に反対する米国の意向に沿って拡大を最大21カ国に抑える新決議案を模索している。
この新決議案には、日本の常任理事国入りに反対する中国などに配慮し、拒否権はないが任期2年の非常任理事国より任期が長く改選可能な「準常任理事国」の新設を盛り込むことも検討、米側との協議を進めている。
日本は今後ドイツなどとの関係について「米国との協議の成り行きを見ながら考える」(日本の国連代表部)としているが、旧G4案は現時点で採択に必要な国連加盟国の3分の2(128カ国)以上の支持を得られる見込みはない。(共同)