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[ 03月09日 06時56分 ]
http://www.excite.co.jp/News/world/20060309065651/Kyodo_20060309a395010s20060309065653.html
【ワシントン8日共同】9日付の英科学誌ネイチャーは、黄禹錫ソウル大教授らが「世界初の体細胞クローン犬」と同誌に昨年発表したアフガン犬「スナッピー」について、米国立衛生研究所(NIH)とソウル大調査委員会が、それぞれ「本物」と結論づけた検証結果を掲載した。
ソウル大は1月中旬、ヒトクローン胚(はい)から胚性幹細胞(ES細胞)を抽出したとする米科学誌掲載の黄教授の2論文について捏造(ねつぞう)と断定する一方、クローン犬は本物だと発表していたが、詳細な検証内容が明らかになったのは初めて。
論文によると、スナッピーは雄のアフガン犬「タイ」の皮膚細胞を、雑種の雌から採った核抜きの卵子に融合させてクローン胚にし、それを代理母役の犬の子宮に着床させ、誕生したとされる。