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http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/27/20060227000001.html
独島(トクト)を「朝鮮の江原道に属する島」と記録した17世紀の日本の公文書が26日公開された。
江原(カンウォン)大学・史学科の孫承普iソン・スンチョル)教授は最近、日本の島根県の村上家に伝わる『元祿九丙子年朝鮮舟着岸一卷之覚書』の原本の写真を入手し、これを公開した。
この文書は1696年(粛宗(朝鮮の19代王)22年)5月、日本の漁船が独島に出漁することに対して抗議するために日本に渡った安竜福(アン・ヨンボク)の2回目の訪問の際、日本の地方官吏が安竜福を取り調べ、幕府の直轄領の石見州に報告した内容だ。文書の存在は昨年5月、日本島根県の地方紙の山陰中央新報の報道によって明らかになったが、実物が公開されたのは今回が初めてのこと。
文書には「朝鮮国江原道の竹島(鬱陵島)と松島(独島)がある」という安竜福の供述が盛り込まれている。さらに「朝鮮の8道(朝鮮之八道)」というタイトルの下に各道の名称を記録し、「江原道」の下に「この道のなかに竹島と松島がある」と明記し、鬱陵島と独島が朝鮮の領土であることが明確に示されている。<写真>
孫教授は近くこの文書の全文を翻訳した内容を学会を通じて発表する予定だ。
朝鮮日報