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"インドは第2の中国でない 市場規模を過大評価するな
大韓貿易振興公社(KOTRA)が、最近、韓国企業の進出が多くなっているインドに関する投資案内を発刊した。意外と知られていないインドの実情を現地に進出した韓国企業の体験談からまとめたもので、インド投資に際しての注意事項を盛り込んでいる。
報告書では、中国に次いで人口が多く、IT技術が進んでいるインド市場に世界の耳目が集まり、先を争うように進出しようとしているが、実際には、まだ外国人の直接投資額や増加率が中国、ロシアに比べてはるかに低いとしている。
社会間接資本が不足しており、政策執行上の効率性も低く、99年以降、年平均5%前後で推移している財政赤字やぜい弱な産業構造などが投資阻害要素になっているとしてきしている。
これらを踏まえた上でKOTRAは、優秀な人材を備えたアウトソーシング市場、研究開発機能のハブ化、経済成長に伴う内需市場の拡大、第三国向けの迂回輸出基地化、チャイナリスクに備えるなど、魅力的な市場であることは明らかだとした上で、しかし「インドは第2の中国ではない」と結論づけ、注意を呼びかけた。【KRN】"
http://www.sjchp.co.kr/koreanews/koreatis_view.htm?num=920&date=2006%94N02%8C%8E24%93%FA(%8B%E0)