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「性交渉時の写真提出せよ」・・・同性愛兵士の人権被害深刻
15日17時54分
livedoorニュースから
写真はhttp://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1713288-49029/picture_detailより、
記事はhttp://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1713288/detail?rdより引用
「性交渉時の写真提出せよ」・・・同性愛兵士の人権被害深刻
人権運動愛の部屋など44の社会市民団体の集まりである「人権団体連席会議」は15日、ソウル鍾路区安国洞のヌティナムカフェで記者会見を開き、「軍隊内の同性愛者の人権被害を糾弾する」とし、早急な解決を求めた。
同会議は「昨年6月に入隊したある兵士が、自分が同性愛者であるという事実を明らかにし、軍隊内でカウンセリングを求めたが、軍当局はこのような事実に対し秘密維持の約束を守らなかっただけでなく、同意なしでエイズ検査を受けさせたほか、同性愛者であることを証明するため、性交渉の際の写真まで提出させたという内容が同性愛者人権連帯に受け付けられた」と主張した。
「この報告により、軍隊内で同性愛者がどんなに差別を受け、抑圧的な環境におかれているのかが分かる」とし、軍当局の無責任な行動を批判した。
同性愛者人権連帯の関係者は「男性の同性愛者らが軍入隊を避けることができないという状況の中、同性愛者らはいつもセクハラの加害者として扱われ、自分が同性愛者であるという事実をあたかも罪人のように隠し続け、2年間の兵役に耐えなければならない」と話した。
同会議はまた、「軍当局は同性愛行為の処罰条項である軍刑法第92条と、同性愛を病気または心身障害に規定している国防部令第556号、徴兵身体検査など検査規則を即時廃止し、性的少数者がこれ以上軍隊内で差別と抑圧を受けることがないよう、人権教育と指針、人権ガイドラインをまとめるべき」と主張した。
これに対し軍の関係者は「現在、該当兵士に対する国家人権委員会の真相調査を行われている」とし、「人権委員会の調査結果が出次第、後続措置を取る方針」とした。
朝鮮日報
2006年02月15日17時54分