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(回答先: 金正日総書記、中国を非公式訪問(人民網日本語版) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 19 日 22:04:11)
人民網日本語版からhttp://www.people.ne.jp/2006/01/19/jp20060119_56852.htmlより引用
更新時間 :2006年01月19日13:59 (北京時間) 文字 +−
胡主席、金正日総書記と会談 「6カ国協議推進を」
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朝鮮労働党の金正日総書記は10〜18日、中国を非公式訪問した。金総書記は北京滞在期間に、中国共産党中央委員会の胡錦濤総書記(国家主席)と会談した。
胡主席は会談で、「中国は朝鮮とともに、中朝両国の善隣友好協力関係がさらに前進するよう推し進め、両国と両国国民に一層の幸福をもたらすよう努め、東北アジアや世界の平和・安定・繁栄・発展に貢献していく」と述べた。
金総書記は、朝中の友好関係はそれぞれの社会主義構築を推進するだけでなく、朝鮮半島や東北アジア、ひいては世界の平和と安定も促進すると指摘。「朝鮮労働党と朝鮮政府は今後も変わらず、両国の各分野での、特に経済分野での協力潜在力をさらに掘り起こし、相互補完と互恵・相互両得の原則に基づいて協力を展開し、朝中両国の友情のよりよい発展を推進するために全力を尽くす」と述べた。
両氏はさらに、ともに関心を寄せる国際問題や地域問題について、踏み込んだ意見交換を行った。朝鮮半島核問題について、胡主席は中国側の原則的立場を改めて表明し、「6カ国協議は朝鮮半島核問題の解決に有効なシステムであり、対話を通して平和的な方法で関連問題を適切に解決することが、正しい選択だ」と指摘した。また、「中国は今後も変わらず、朝鮮を含む関係各国とともに努力し、6カ国協議のプロセスが引き続き前進するよう推進する」と述べた。
金総書記は、朝鮮が朝鮮半島非核化の目標を堅持し、第4回6カ国協議が発表した共同声明の内容を履行する意志を表明。引き続き6カ国協議のプロセスを推し進める立場に変わりがなく、中国とともに、現在6カ国協議が直面する困難の克服に努めると述べた。(編集SN)
写真(左):17日、北京人民大会堂での会談前に握手を交わす胡錦濤総書記と金正日総書記
写真(右):17日、中国農業科学院作物科学研究所を視察し、小麦の新品種の栽培情況について職員の説明を聞く胡錦濤総書記と金正日総書記
「人民網日本語版」2006年1月19日