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・・・あいかわらず上海領事館員自殺事件にかこつけて、「スパイ防止法の制定」だの「諜報機関の設置」だのと眠たいことを言う人間がいる。彼らは多分、国家公務員法(第99条および第100条)や自衛隊法など読んだこともないのだろうし、公安調査庁の存在も知らないのだろう。その、現存する「日本の諜報機関」が実際に何をしているかも知らないのじゃないかな。
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▼お笑い公安調査庁――現場調査官の九六綴り
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN4-7684-6760-1.htm
▼(過去記事)元日経記者が内調、公安庁告発 「北朝鮮側に情報漏えい」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030709-00000152-kyodo-soci
スパイ容疑で北朝鮮に2年2カ月間拘束され、昨年帰国した元日本経済新聞記者の杉島岑さん(64)=千葉市=が9日、内閣情報調査室と公安調査庁の氏名不詳の職員について「提供した情報を北朝鮮側に漏えいした」として国家公務員法違反(秘密を守る義務)容疑で、告発状を東京地検に郵送した。
告発状によると、杉島さんは1999年12月、平壌で拘束された。北朝鮮の調査官は、杉島さんが公安調査庁の担当官から「よど号」事件に関する調査依頼を受けたことや、以前の訪朝時に撮影して担当官に渡したビデオテープの本数や内容を知っていたという。
また弾道ミサイル、テポドンなどに関する北朝鮮側要人の発言を内閣情報調査室に提供したことも、北朝鮮側は把握していたという。(共同通信)
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・・・↑この記事を要約すると、「日経新聞の元記者が、公安調査庁と内閣情報調査室のスパイとして北朝鮮に行ったら、先方にバレてて大弱り」という話。
以下略 続きは http://d.hatena.ne.jp/claw/20060102 を参照のこと。