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米国とスハルトの共犯公開に東ティモール大統領が待った 悲劇の隠蔽許すなと人権団体が抗議
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30年前の12月にインドネシアの侵攻を受けた東ティモールが、21世紀初めにやっと独立を達成してから3年余。米国を中心とする西側の侵攻容認と住民虐殺の黙認という、歴史の真実を解明しようとする努力が組織的に阻まれようとしている。東ティモール独立闘争の指導者であった現大統領グスマンが、対インドネシア関係などを考慮して自国の真相和解委員会の報告の公開に待ったをかけたのだ。ドイツのユンゲベルト紙(14日付)でライナー・ヴェルニング記者は、隠蔽の阻止を訴えるとともに、汚れた過去を棚上げにした米国の「対テロ戦争」の欺瞞を批判している。(ユンゲベルト紙=ベリタ通信)(2005/12/31)