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(回答先: 幹部更迭に抗議、人気中国紙の記者らが大規模スト(YOMIURI ONLINE) 投稿者 gataro 日時 2005 年 12 月 30 日 19:22:20)
[ 12月30日 01時21分 ]
http://excite.co.jp/News/world/20051230012100/20051230M30.107.html から転載。
【北京・大谷麻由美】独自報道で人気の北京の大衆紙「新京報」の楊斌編集局長と編集局次長2人が更迭され、これに不満な記者ら従業員多数が29日、職場放棄に入った。当局の厳しい管制が敷かれる中国メディアでは極めて異例で、一部記者らは今後ストライキも辞さない構えという。
3人の解任は28日で、理由は明らかにされていない。ただ関係者らによると、同紙は6月、河北省定州市で土地収用を拒否した住民6人が暴徒に襲われ、殺害された事件をスクープし、その後も当局の許可を得ないまま追跡報道するなど、独自の編集姿勢を続けていたことなどが更迭の理由として指摘されている。
29日夜、取材に応じた関係者は「社内は一時緊張した雰囲気だったが、今は落ち着いた」と述べる一方、「幹部更迭の説明は一切ない。上部機関の締め付けが最近、急に厳しくなった」と不満を口にした。胡錦涛指導部はメディアの管制強化の方針を打ち出している。
新京報は中央紙「光明日報」と広東省の「南方日報」が共同出資し、03年に創刊されたタブロイド紙。楊氏は南方日報出身だが、後任は光明日報から派遣されるという。