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エネルギー行政を担当している国家発展・改革委員会(国家発改委)の張国宝・副主任(写真)は18日からサウジアラビアを訪問。20日には、同国のナイミ石油鉱物資源大臣と首都リヤド市で会談した。21日付で新華社が伝えた。
会談では、両国のエネルギーや化学工業をめぐる協力について、これまでの成果を評価することで一致。また、中国企業の油田開発や石油精製プロジェクトへの参画について意見が交換された。
張・副主任は、エネルギー分野において、両国の協力関係を進展させるために、さらに努力する意向を表明した。
これに対してナイミ大臣は、「サウジアラビアは、いかなる状況下でも、中国の石油需要に応える」と発言した。
(編集担当:菅原大輔・如月隼人)
(サーチナ・中国情報局) - 11月22日10時42分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051122-00000005-scn-int