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朝日新聞からhttp://www.asahi.com/international/update/1112/017.htmlより引用
ネパール国王、クーデターを正当化 国際社会を批判
2005年11月12日21時29分
南アジア地域協力連合(SAARC)首脳会議に出席したネパールのギャネンドラ国王は12日、開会式の首脳演説で今年2月に首相・全閣僚を解任して全権を掌握したことについて「政府がテロ封じ込めに失敗し続けたためだ」と語った。国王が国際会議で全権掌握について説明したのは初めて。
国王は「国際社会は対テロ戦争と言いながら、(ネパールのような)小国には支援しない。危険な二重基準だ」と述べた。反政府武装勢力「共産党毛沢東主義派(毛派)」の武装闘争よりも国王の独裁に国際社会の批判の矛先が向けられる現状を批判、自らの行動を正当化した。