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【台北=石井利尚】日本最南端の沖ノ鳥島について台湾当局が日本政府に対し、「沖ノ鳥島は『島』ではなく『岩』だ」とし、日本はその周辺海域を排他的経済水域(EEZ)に設定できない、と主張していることがわかった。
日台関係筋によると、台湾側がこの見解を示しているのは、日本側との漁業交渉の場。今年5月にも開かれる次回漁業交渉で改めて提起する。
同島EEZはマグロの好漁場。台湾側の見解は漁業権益の確保を狙ったものと見られる。
同島については中国政府が2004年春、「島ではなく岩だ」と主張し、日本政府が抗議している。台湾当局者は18日、本紙に対し、「中国(政府の主張)とは無関係だ。台湾として『岩』と判断した。(島かどうか)台湾と日本が話し合うべき議題だ」と述べた。
日台間では1996年から、尖閣諸島近海などの漁業権益を巡り、断続的に漁業交渉を行っている。
(読売新聞) - 4月19日14時39分更新
あれを島だということ自体に問題があるとは、思います。
でも、島と岩どう定義されているのでしょう。
満潮時(大潮)にも海面に出ているとか、干潮時に海面に出ている面積が最低どれだけあればいいとか。
何か基準はないものでしょうか?
地球温暖化(海面上昇)、波の侵食で消えるべき物だったのでしょうけど、無理やり残す設備をしているから、問題がより大きくなるのでしょう。