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出典
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/16/20060416000010.html
上海紙「北朝鮮、改革・開放の目標設定し慎重な足取り」 (朝鮮日報)
北朝鮮が中国式の改革・開放の目標をすでに設定し、具体的な方法について非常に慎重な態度でテストを行っていると上海紙の東方早報が14日付で報じた。
この新聞は同日、「中国モデルが、北朝鮮の慎重な変革を呼び起こしている。改革の加速が潮流」という長文の記事で、金正日(キム・ジョンイル)総書記の中国広東省一帯への訪問や最近、北朝鮮の動きを根拠にし、このように分析した。
同紙は「北朝鮮は、改革・開放に向け、中国だけでなく、他の外国からも資金の支援や講師による指導を受け、改革・開放に向けた人材育成に乗り出している」と報道した。
例えば、北朝鮮は2004年からドイツのフリードリヒ・ナウマン財団におよそ200人の政府官僚と学者を派遣し、市場経済の運用や経済改革、外国への投資などについて学ばせているという。
また、ウィーン大学のある教授が、北朝鮮の金日成(キム・イルソン)大学にここ2年間、「需用と供給による価格決定」「現金の流れに基づいた財政金融」など、市場経済理論が盛り込まれた経済学教材が登場したと指摘していることを例として取り上げた。
同紙は、「北朝鮮は現在、自らの特色に見合った改革・開放の道を模索している」とし、「手本にしているモデルは中国やロシアだけでなく、多くの国から長所を取り入れようとしている」と分析した。このうち中国やベトナムなどの社会主義国家の改革方式もあり、東ヨーロッパ国家や西側諸国のシステムもあるという。
朝鮮日報
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これまでの情勢投稿を見ても明らかなように「中国」と「韓国」が経済面でバックアップしており、その中国と韓国の関係は良好のように思えます。
これは裏を返せば「中国」と「韓国」がしっかりと支えていると言う事であり、「北朝鮮」が武力で「暴走する」などあり得ないと言う事の「反証」のように思えます。
日本政府が「拉致問題」について強気の対応を取っているのは「暴走」があり得ない事を踏まえての外交的「駆け引き」であると考えています。
※背後に超大型の商談である「ミサイル防衛システム」などの「兵器商売」があるとも考えられますね。
これでもまだ、北朝鮮が本気で「ドンパチ」やるとか言う方がいるようでしたら「ミリタリーブルジョワジー」の手下と言われても仕方ないのでは?