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出典
http://www.nkfocus.jp/warp/webapp/bbs/view?meta_id=politics&id=6ac92fdba7d9f43b0d4608b
北朝鮮最高人民会議が4月11日に開催 --(北朝鮮問題研究所)
北朝鮮の国会に相当する最高人民会議第11期4次会議が4月11日に平壌万寿台(マンスデ)議事堂で開かれる。
会議に先立って最高人民会議の代議員達は、9日と10日の両日に代議員登録をした。
北朝鮮は毎年3月から4月頃に開催される最高人民会議の定期会議で、前年度の予算の決算と新年度の予算を主に検討するので、今回の会議でも予算、決算問題を集中的に討議するものと予想される。
最高人民会議は昨年の会議で、前年比11.4%増加した3千885億ウォンの予算を編成し、国防費を全体予算の15.9%の618億ウォンに策定した。
また最高人民会議は北朝鮮の立法機関なので、金正日国防委員長の中国武漢、広州、深圳等の訪問行以後に開催される今回の会議で、改革・開放と関連した立法が採決されるかどうか注目される。
北朝鮮はアメリカの金融制裁等に反発して6カ国協議参加を拒否しているので、外交問題に関する立場の発表があるかどうかにも関心が集まっている。
2003年11月に開催された最高人民会議第11期1次会議では、6カ国協議と関連して「会談無用論」と、アメリカの対朝敵対政策転換意志不在による「核抑制力強化」を闡明した北朝鮮外務省の措置を支持すると決議した。
北朝鮮は2003年8月に687人の最高人民会議11期代議員を選出してから、同年9月に11期1次会議を開催して金正日労動党総秘書を国防委員長に再推戴し、国家指導機関を新たに選出する等、金正日第2期統治時代を出発させた。
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金正日委員長の中国訪問が終わり、日本での会議、南北閣僚級会談など様々な変化が予想される情勢です。
これからの5年は何が起きても不思議ではないのではないかと見ています。