★阿修羅♪ > アジア3 > 1074.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□R・ストーンズ、中国初公演で演奏禁止は5曲=ジャガーさんは余裕|ライブドア・ニュース
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1833750/detail?rd
R・ストーンズ、中国初公演で演奏禁止は5曲=ジャガーさんは余裕
【ライブドア・ニュース 04月08日】− AP通信によると、英国の伝説的ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズが7日、中国での初公演を翌日に控え、上海市内で記者会見した。ボーカルのミック・ジャガーさんは、中国文化省から同公演で、計5曲の演奏を控えるよう求められたことを明らかにした上で、「幸運なことに、ほかに400曲以上演奏できる楽曲があるから、実際のところ、問題ではないね」と述べ、余裕の表情だった。
中国当局から演奏中止を要請されたのは、「ブラウン・シュガー」と「ホンキー・トンク・ウーマン」、「ビースト・オブ・バーデン」、「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥギャザー(夜をぶっとばせ)」の4曲のほか、新アルバム「ア・ビガー・バン」に収録されている「ラフ・ジャスティス」の5曲とされる。
ローリング・ストーンズは、1967年に米国のテレビ番組「エド・サリバン・ショー」に出演した際、ホスト役のサリバン氏から、レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥギャザーの歌詞内容を変更するよう求められ、ジャガーさんは、番組内で、「レッツ・スペンド・“サムタイム”・トゥギャザー」とあきれた表情で歌ったことがある。
また、今年2月には、NFL(全米プロフットボールリーグ)のスーパーボウルのハーフタイムショーで、ジャガーさんが、3曲を熱唱したものの、そのうち2曲の一部に性的な内容が含まれるとして、テレビ放送で音声をカットされたこともある。
こういった経験をしてきたからか、ジャガーさんは、「中国に検閲が存在すると言う必要はないよ。ほかの場所でもあることだからね」と述べていた。【了】
ライブドア・ニュース 岩城伸也記者
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
この記事に関するお問い合わせ
2006年04月08日14時01分