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□「冬ソナ」聖地閑散 撮影地「チュンサンの家」「南怡島」日本人観光客が激減|西日本新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060403-00000033-nnp-kyu
「冬ソナ」聖地閑散 撮影地「チュンサンの家」「南怡島」日本人観光客が激減
【ソウル3日原田正隆】ドラマ「冬のソナタ」撮影地として日本人観光客の人気を集めていた韓国・江原道春川市の「チュンサンの家」への訪問客が激減している。日本人観光客を当て込んで近くの路地に軒を連ねている土産物店も、商売上がったりで悲鳴を上げているという。
韓流観光地として人気を呼んだ「チュンサンの家」は、2004年6月から日本人を中心に1日数百人が訪れていた。05年1月に入場を有料化して以降、訪問客は徐々に減り、最近では1人も来ない日があるという。通信社・聯合ニュースは「幸いにも日本が春休み期間中なのでこのところは観光バスも目につくが、新学期が始まると閑散とするのではないかと住民らも心配している」と伝えた。
同ニュースによると、土産物店の売り上げは、日本人観光客が多く訪れた日でも1万ウオン(約1200円)程度。「チュンサンの家」を数億ウオンで買い取って周辺を観光開発する意欲を見せていた春川市も断念した様子という。
春川市の話では、「冬ソナ聖地」とされて一時は月に1万8000人以上の日本人が訪れていた南怡島(ナミソム)のブームも完全に下火になった。今年2月の日本人訪問客は約2600人にまで落ち込んだという。
同市は「これからはレジャー、自然景観、名物の鶏料理タッカルビなど、ドラマ以外の観光資源を開発、アピールしていく計画だ」とし、「脱・冬ソナ」を強調している。 =2006/04/03付 西日本新聞夕刊=
(西日本新聞) - 4月3日17時1分更新